Lee Morganのことを手繰っていたら、一個上にArchie Sheppがいて、二人がPhillyでブルース・バンドを組んでいたなんてことを、Sheppがインタビューで答えています。仕上がりの芸風で言うと、一方は本線、もう一方はフリーですから、この二人が一緒に組むことなどあり得ない感じですが、二人共に高校生だった頃の話です。Sheppはその後は兎も角も、当時はStan Getzみたいなサウンドを出していたそうで、一個下ながら早熟のLeeに、色々と教えて貰ったことで恩義を感じているそうです。
ここに来て、「ビル・エバンスの奇跡の発掘音源」と銘打った「BILL EVANS / SOME OTHER TIME」発売間近という前打ち広告が目に付きます。あの名盤「Montreux Jazz Festival」出演の5日後のスタジオ録音と言われれば、直ぐにあのライブ盤で聴いた数々の名演奏が頭をよぎるので、その絶好調期のスタジオ録音ならと食指が動きます。
「お気に入りTunes」の「Estate」に「Cookin' Live/ Stewy von Wattenwyl (PJL MTCJ2529)」、「From the Heart/ Marielle Koeman and Jos van Beest Trio (SAWANO AS023)」そして「The Heart of Mine/ Jackie Ryan (33Jazz 089)」を追加。 「おいおい、33Jazzだなんてぇ・・・あのJoel Dorn主催の32Jazzなんじゃないのぉ・・・」と言う御疑問は当然ですが、何度見直しても「33Jazz」と数か所に明記されていました。
この「The Heart of Mine/ Jackie Ryan (33Jazz 089)」では、Toots Thielemansが参加しているので、「お気に入りのジャズメン達」の「Toots Thielemans 」の項にもリンクを貼っておくこと
同じく「お気に入りTunes」 の「Manha de Carnaval」で「矢野沙織 (SAVOY COCB53061)」、「The Trio/ Gonzalo Rubalcaba (Somethin' else TOCJ5591)」、「Havin' Fun/ Joanne Brackeen (Concord K32Y 6061)」、「The Trio 1994/ Milt Hinton (Chiaroscuro CR(D) 322)」、「Live in London/ Stan Getz (Harkit HRKCD 8056)」、「Swingin' Softly/ Jos van Beest (SAWANO AS 036)」
さらに「お気に入りTunes」の「Nardis」で「The Sesjun Radio Shows/ Bill Evans (T2 Out of the Blue PRCD2011005, 2CD's)」
この「The Sesjun Radio Shows/ Bill Evans」2枚組の後半では、Toots Thielemansが参加したライブ録音のトラックが半時間分も収録されているので、「お気に入りのジャズメン達」の「Toots Thielemans 」の項にもリンクを貼っておくこと
「お気に入りのジャズメン達」の「Toots Thielemans 」の項に上記2件の追加の他に、「The Oscar Peterson Big 6 (Pablo OJCCD 931)」、「Summertime/ Mongo Satamaria (Pablo Live OJCCD 626)」、「Montreux Heat!/ Mongo Santamaria (Pablo VICJ 61137)」、「Between Smile and a Tear/ Niels Lan Doky (Video Arts VACM 1319)」、「Shearing on Stage/ George Shearing (Capitol TOCJ 6245)」、「Martial Solal + Toots Thielmans (Erato 2292-45795)」と6枚の大量の追加