- このサイトでは、佳曲に焦点をあわせて、その曲の素晴らしい演奏を曲名ナビで検索できるようにしています。しかし、その対象はDatabaseに収録されている千枚強の盤であり、Databaseに載せるにはその盤全体として聴き応えがあること、という条件を設けています。一曲位良い演奏があるという程度では、Databaseには採用していないつもりです。
- しかし世の中には、恐らく10万枚近くはジャズ盤があります。その中には、全体としてのレベルや、評価は首を傾げますが、「この演奏だけはスゴイ」という盤もあります。
- ここでは、対象曲だけに目を向けて、Databaseに無いので曲名ナビでは出てこない盤も含めて、その曲の種々の演奏をトコトン突き詰めてみたいと思います。
- 今、「トコトン」と書いてためらいました。世の中にはすごい方が居られまして、「My Funny Valentine」の入った盤を約1千枚強、演奏者、演奏形式、盤名、カタログ番号を完全に(^o^)調べ上げて、Niftyにサイトを開かれておられます。(http://member.nifty.ne.jp/mitsukazu/jazz.html) それにはとても太刀打ちする気はありません。ある程度に止めて、曲目をある程度広げて、しかもこのサイトの特徴を生かして、盤のデータとコメントを一覧できる方向でやれば、また別の意義があるのではと思い始めます。
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