(Home - Whatsnew)


WHAT'S OLD
What's Old (Jan - Jun, '06)/ (Jul - Dec, '05)/ (Jan- Jun, '05)/ (Jul- Dec, '04)/ (Jan - Jun, '04)/ (Jul - Dec, '03)/ (Jan- Jun '03)/ (Jul- Dec, '02)/ (Jan- Jun, '02)/ (Jul- Dec, '01)/ (Jan- Jun, '01)/ (Jul- Dec, '00)/ (Jan- Jun, '00)/ (Sep- Dec, '99)

  • 2007.12.28
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. いつもこのサイトを覗きに来られている方々に、前回に続いて、お年玉の真似事です。ここをクリックするとNelson秘蔵の、、、というか、懐かしい演奏が聴けます(る筈です?)。これは、かなり昔の、恐らくは1980年代末頃のテレビ音源で、「Hello/ 古野光昭」で、バック・バンドは本田俊之、板橋文夫等というものです。まぁ、これも、典型的なNelson印の名演です。これが聴けるのはホンの一瞬、2,3日だけのことで、直ぐに消しますんで、関係者の方もあんまり目くじらを立てないでくださいm(_ _)m
      (追補:もう消しました(^^;
    3. Oscar Petersonさんが、82歳で亡くなられたそうです。まだ初心の頃に、モダン・ジャズ、とりわけピアノ・トリオの素晴らしさをNelsonに教えてくれた偉人です。この人や、Milt Jacksonさんを聴き込んで行って、その「自動機械」とでも表現するしかない、天衣無縫で、アイデアが溢れてきてしまって手が付けられないというアドリブに圧倒されてしまい、「こういうことが、人間に出来てしまうんだぁ、、、」とジャズにのめりこんで行ったのでした。あのベーゼンドルファーの音は、もう聴けないのです。
    4. コルトレーン研究家の藤岡さんが、某誌にNY滞在日記を掲載されており、その中でコルトレーンのお墓があるPine Lawnに行ったと書かれていました。Nelsonが6月に行った時と同様に、小さなプレートがあるだけで、偕老同穴の新しい墓石はまだ出来てないようでした。その日記の日付が10月上旬で、そういう状態だったのですから、一周忌くらいに墓標を新設するんでしょうか。
  • 2007.12.21
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. いつもこのサイトを覗きに来られている方々に、時節柄のクリスマス・プレゼントの真似事です。ここをクリックするとNelson秘蔵の、、、というか、懐かしい演奏が聴けます(る筈です?)。これは、今を去ること20年も昔の、1988年マウント富士ジャズ・フェスにおける「Song from the Old Country/ Michele Hendricks」で、バック・バンドはGeoge Adams、Don Pullen、Cameron Brown、Louis Nashというものです。市販音源はないので、初めて聴かれる方であれば、近頃は珍しくなった、会場の異様な熱気に驚かれるかも知れません。まぁ、典型的なNelson印の名演です。これが聴けるのはホンの一瞬、2,3日だけのことで、直ぐに消しますんで、関係者の方もあんまり目くじらを立てないでくださいm(_ _)m
      (追補:もう消しました(^^;
  • 2007.12.14
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.12.07
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. 先日までやっていたALTEC 604の木箱ネットワークは、要所を半田付けにしたり、フォーミングをやり直したり、熱収縮チューブを被せたり、と長期安定政権化のための仕立てを楽しんだせいもあり、弊社比ながら、悪くない音で鳴っています。オーディオは、調子が良くなると、更に色々といじりたくなるものです。マルチ・アンプの方のシステムに切り替えて聴いているうちに、「そう言えば、その内やろうかとか言ったままで放り出してある、振動板位置の調整(タイム・アラインメント)遊びもやってみるかなぁ、、、」という気になりました。
    3. 友人のALTEC A-7が割と良い音で鳴っていますが、あれは、図体がデカイので自分では手を出しませんが、なかなか理屈に合った良いシステムです。ウーファーがフロント・ロード・ホーンなので、振動板位置がかなり奥の方にあります。キャビネットの上に中高音ホーンが乗っていますが、それが前面バッフルとほぼツラ一になっており、ホーン・ドライバーの振動板位置もやはり奥の方になります。このために、余り無理せずとも、両ユニットの発音位置を合わせることが可能です。たしか、キャビネットの上面にホーンの指定取り付け位置が指示されていて、それに合わせれば良いだけ、という簡単な仕組みです。振動板位置がピッタリ合う上に、中低音がフロント・ロード・ホーンで弾みが付いていますから、立派な音がして当然です。
    4. ホーン・ユニットは、素のままで使っていても別に良いんですが、ウーファーとの振動板位置合わせがしてあると、臨場感がまた一味違います。実際にも、同じALTECで、ほぼ同一のユニット構成でありながら、タイム・アラインメントに配慮したA-7と、タダの箱に押し込んだValenciaとを比べてみると、全く鳴り方が違います。でも、中音にホーンを採用しつつ、タイム・アラインメントを取ろうとすると、外観がどうしても異様になってしまうという難点があります。
    5. 普通のバスレフ箱で無理してタイム・アラインメントを取ろうとして大事(おおごと)になった一例が、某SS誌の「JBL4343の現代化」という企画です。連載中から、「快挙」あるいは「愚挙」と賛否両論だったこの企画は、2007年の162号、299ページに最終形が掲載されています。上記のタイム・アラインメントに踏み込んでしまったので、正に原型を止めないほどに大きな変更になっていました。「そこまですりゃぁ、もう4343じゃァ無くって、全くの別モノなんじゃァ無いの。」と感じた人が居るのも、むべなるかなです。評価の役を押し付けられた常連筆者の某○浦クンが、奥歯にモノがはさまったようなことをボサボソとしゃべって、お茶を濁しておりましたねぇ(^^;
    6. Nelsonのドライバーは、俗に漬物石と呼ばれる376であり、約10キロもあって配置を変えるのは、一仕事です。数か月のお遊び中には、鹿島灘名物の震度4クラスの地震が何度かあること必定ですから、やっつけの拵えでは不安です。まぁ、いつも通りにジャズを聴きながら、「自由に前後の位置を変えられて、耐震性もそこそこあって、気長にゆるゆると実験ができる、そういう迷案が無いかなぁ、、、」とボチボチと思案しましょうか、、、
  • 2007.11.30
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. いつ頃からか、ライブ・カメラを毎朝チェックする癖が付いています。槍が岳山荘、南岳、河童橋、室堂などの映像は、すでに雪景色です。日によっては、カメラの真ん前の窓ガラス全面に雪が付いていて、画面が真っ白で何も見えないこともあります。
    3. 北海道で地元山岳会の冬山研修パーティー(!)が雪崩にあったという出来事は、少し気になりました。そのパーティーの先で岩場を攻めていたソロの人が、グラウンド・フォールをしたので雪崩が起きたとか、、、自分も雪崩に埋もれたその単独行者は、幸運なことに山岳会の人達に掘り出してもらって、礼を言ったものの、懸命の救出活動がさらに続く中、自らも救助に参加するかと思いきや、そのまま名も告げずに遭難現場を立ち去って下山したとか、、、それがもし事実だとすると、山屋、それも雪山のソロを試みるほどのヴェテラン(?)がなさることとも思えません。なにか、余程の事情があったのでしょうねぇ。
    4. ALTEC 604を、木箱に納めた「なんちゃってネットワーク」を介して送信管8012シングルアンプにつなぎ、右掲の名盤「Introducing Millie Vernon」等を聴くと、まぁ、それなりの音がするので、一安心です。伝家の宝刀、「Second to None/ Carmen McRae」を抜いてみたところ、これまでは通り過ぎていた「10 Winter in May」に不意を撃たれてしまいました。「恋人に去られて失意の5月は、まるで冬のようだ」と嘆く歌詞に、「おぉ、そうか、そうか、、、」と惹き込まれてしまったのでした。
    5. 同軸型スピーカーで聴くヴォーカルは、両スピーカー間の何もない空間に、ポッと浮かぶかのようです。音像は大き過ぎず、さりとて小さ過ぎもせず、「口元の動きまでが見える」と大ボラを吹きたくなるほどで、リピート再生にして聴き惚れました。道楽、遊びとはいえ、、、こういう出来事は気持の支えになってくれます。「遊びやせんとて、生まれける。」、、、フ、フ、フ、、、
  • 2007.11.23
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. 今年の「初笑い」のネタとして遊んだNelsonの「なんちゃってネットワーク・ケース」ですが、音が落ち着いてきたんで、100均のプラ・ケースのままで放置したままもマズイだろうと、このように木箱にしてやりました。ずっと良い音になるかどうかは、別問題ですが、、、
    3. ご覧のとおり、この頃は軟弱になって、接点極小化よりも利便を優先して、スピコンなぞを平気で使っております。長岡先生は、草葉の陰で渋い顔をされるかも知れませんが(^^;、、、
    4. J.R. Monterose盤がまた舞い込んで来まして、サイドメンものですが「1955: Crosstown/ Eddie Bert盤と、「1989: Spontaneous Effort/ Freddie Deronde盤を追加分として、アップしております。いずれも、良盤です。
  • 2007.11.16
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. 今年の「初笑い」のネタとして遊んだNelsonの「なんちゃってネットワーク・ケース」ですが、音が落ち着いてきたんで、「いつまでも100均のプラ・ケースじゃぁ、気の毒だなぁ、、、」(^^;と思って、それなりのケースを準備中です。タカチなんてのもありふれてるんで、木箱にします。出来たら、外観だけでもアップしますか。
  • 2007.11.09
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.11.02
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. しばらく留守にしておりまして、頂いたメールへの対応が遅れてスミマセンでした。母の法事や高校のOB会等で帰阪するついでに、中部・関西方面を例によって車中泊旅行しました。大いに期待した黒部ケヤキ平へのトロッコ列車から見た紅葉はさほどではなく、むしろ金がかからなかった白馬岳猿倉林道や、志賀高原澗満滝の紅葉が素晴らしくて、一生分の紅葉を堪能できた感じでした。行楽の秋ということもあって、新薬師寺の十二神将や、興福寺の釈迦十大弟子等の特別拝観、明治村での「おわら風の盆」公演、京都国博での狩野派特別展、秋の高山祭り等が開催されていたのも幸運でした。
    3. その帰途に、安曇野市有明の「安曇野スタイル 2007」という催しがあったので、読売新道でガイドしてもらったAさん宅にお寄りしました。JBL4343が築百年余という年代ものの住宅で鳴っており、Keith Jarrettトリオなどを聴かせて貰いました。旅先で聴くジャズは、干天の慈雨のごとく心に沁みわたりました。
  • 2007.10.26
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.10.19
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.10.12
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.10.05
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. いつもお世話になっているさる方から、さらにJ.R. Monterose Is Alive in Amsterdam Paradiso盤をご恵贈頂きました。この盤は、何年か前に状態が良いアナログを見かけたものの、懐具合との相談で泣く泣く見送った(^^;ことがある盤だったので、嬉しさが身に沁みました。
  • 2007.09.28
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. この所、良い発掘盤がヒョコヒョコ出ていますねぇ。中でもCharles Mingus Sextet with Eric Dolphy/ Cornell 1964では、素晴らしい演奏が聴けましたし、音も悪くはありません。Nelson's Databaseに入れるほどの根性が無かったので、取り敢えずClifford Jordanのディスコグラフィーに追加しました。
    3. また、George Coleman入りのマイルス・クインテットが1963年のモンタレー・ジャズ祭に出た時のライブ盤(Monterey Jazz Festival/ Concord/ Universal MJF-0888072303102)も、演奏、音共に泣ける程、素晴らしいものでした。
  • 2007.09.21
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. 長女が奄美土産にと、夜光貝やあちらのウニ等をクール便で送ってくれました。本州モノとも違う、磯の香りが楽しめました。
  • 2007.09.15
    1. 友人から話を聞いていて、行ってみたかった「赤牛岳ー読売新道ー平の渡し」という山行を楽しんで、先ほど帰宅しました。その山行中に、ガイドのAさんがJBL4343でジャズを聴いておられることを知り、「水晶小屋」での夕べのひと時、思わぬジャズ談義を楽しみました。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.09.07
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.08.31
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    2. まぁ、そろそろ暑さの峠も越えて、「爆聴の秋」(^o^)が来るようで、楽しみですね
    3. そういえば、当サイトも今日で一区切り、これから開設9年目に入るようです。ご来訪者も70万回を超えたようで、ごひいき方、ありがとうございます。
  • 2007.08.26
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2007.08.17
    1. 記録的な猛暑の中なのに、「Desert Island Picks」に、Cap.Brittlesさんから久方ぶりのご投稿がありました。お暑い中なのに、ありがとうございました。また、その内容がテナーサックス一本に絞った潔いもので、それに敬服して、早速アップしました。また、改訂を用意していた「John Coltraneの墓参」3連発も、Blogの記事に若干の加筆を行って、無事仕上がりました。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
    3. 来週は、お盆も過ぎて山も静けさを取り戻しているだろうと、蝶が岳辺に遊びに行きますので、定期の改訂は無理かもしれません。
  • 2007.08.10
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
  • 2007.08.03
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
    2. ニューヨークでライブを聴き狂ったせいかも知れませんが、ライブ盤の良さを再認識しています。十分にリハーサルをやった上でのスタジオ録音の大切さを判った上で、やはりライブ盤には捨て難い魅力があります、、、ということで、Nelson's Database中のライブ盤を数えてみたら、なんと400枚近くありましたので、それらを一覧できる工夫をしています。「雨夜の品定め」も中断しているくせに、さらに何をやろうかというのかと、我が無節操さに呆れますが、まぁ、気になった時にやっておかないと、こういうことは熱が冷めますので、、、
  • 2007.07.27
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
  • 2007.07.20
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
  • 2007.07.13
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
    2. 今日は13日で、カレンダーを見ると、しかも金曜日です。「13日の金曜日(Friday the 13th)」といえば、かのThelonious Monkの名曲ですが、おそらく何かキリスト教関係で縁起の良くない日になっているようですネ。それはそれとしても、明日は14日、拙誕です。梅雨で気分が晴れませんから、出来うれば鴨川の床(ゆか)、貴船では床(とこ)でしたっけ、そういう涼しげな席で、冷酒のアテに「ハモの落とし」なんかを持ってきてもらって、たわいも無い話をして、、、と行きたいところですが、、、
  • 2007.07.06
    1. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
    2. 約40年の宮仕えを終えてのニューヨーク一人旅を無事にこなして、猟盤の成果物を順番に聴いています。無論、日本で買える盤もあるんですが、あっちで買ったときの思い出も含めて、じっくりと聴き込んでいます。何枚か、愛聴盤になりそうな盤も出てきています。
    3. このサイトを通じてお知り合いになった方に、「Live in Albany/ J.R. Monterose」盤をご恵贈頂きました。名前だけは知っていても、ついぞお目にかかれなかった盤です。ピアノがHod O'Brienで、この名コンビの良さが横溢した素晴らしい盤でした。
  • 2007.07.02
    1. 先週の金曜日に無事帰国しました。成田でムッとする熱気の中でリムジン・バスを待っていて、梅雨のいやらしさを思い出しました。まぁ、そのうち慣れるんでしょうが、、、
    2. 今回の改訂は、「Biting the Big Apple」で、以下のとおりです。
    3. これから、ブログに書いたことを少しづつこっちのサイトに移していって、ブログはその内に閉鎖します。ブログは、贅沢に写真を入れていましたが、それはこっちの編集スタイルにはなじまないので、その辺の工夫が必要です。
    4. HTML編集ソフトが不調でどうにもならなくなったので、別のフリーソフトに切り替えました。まだ新しいソフトに慣れていませんが、取り敢えずコレでしばらくやって見ます。
    5. 私事ですが、Nelsonの帰国を待っていたかのように我が家の愛犬が老衰で、昨日他界しました。時差ボケで早朝に起き出して庭に出ると、ウッドデッキの下に隠れるようにして、もう既に息がありません。享年17歳の老女でしたから、「いずれは、、、」と覚悟していましたが、、、カミサンを起こして、そのことを伝えようとしましたが、不覚にも嗚咽が出てきて言葉にならず、困りました。既に他界している義父母が山梨で飼っていたのを引き取った犬です。ここ1週間ほどで目立って衰弱が目立ち、一昨日の暑さにかなり参っている様子でした。おそらく未明に、一人、騒ぎもせずに息を引き取ったのだと思いますが、その端然とした他界には胸を打たれました。友人の愛犬も、その時になったら身を隠したそうです。一方、葬儀屋は「最後には、礼を言うために一声鳴くことが多い。」とも言っていました。

これ以前のWhat's Newは、What's Old (2007: First Half)にあります。

(Home - What's New - *)
アクセスカウンター