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WHAT'S OLD
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  • 2005.12.25
    1. 今年の猟盤も締めを迎えて、ゲットしたかなりの枚数の盤を正月休みに聴いて、仕分けをしていくことになりそうです
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.12.20
    1. 全国的に、驚異的とも言える寒さです。皆様も、お風邪、特にインフルエンザなど召されませぬように、ご自愛ください。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
      • 「365日ジャズまみれ」で、12月下旬分をアップ。年初めに始めて、暦どおりの進行に努めて、年末にやっと仕上がりました。いくつかの情報を心優しくもご提供くださった方々に、これで顔向けが出来ます、、、とは言え、もう少しヌケがありますので、後はメンテナンスに心がけると言うことで、、、
  • 2005.12.15
    1. いやぁ、寒くなってきました。年内にこんなに寒気が来るのも、久しぶりじゃないですか。今や大人気の「きっこのブログ」は、確かに面白いですね
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.12.10
    1. もう十年近くなじんできた我が家のオーディオは、ヘソ曲がりのNelsonのことですから、お察しのとおりに「お行儀の良いハイエンド」などではなく、「ヤブにらみでも、元気が一番」というタコ壷オーディオです。人に聴かせる気は無く、自分の聴き心地が最優先のシステム、性に合っています。しかし、、、「これに手を入れるとしたら、、、」というお遊びをこの間から始めたら、これが結構面白くて、ヒマつぶしには格好の課題です。那須の方で良いデジタル・アンプを作っているそうなんで、「試聴に行こうかな」とか、11月発売のパイオニアのS-1EXが良さそうなんで、どこかのショップで聴けないかとか、、、大阪では、こういう時には「こぉーつと、、、」と一人語ちますが、標準語では「さぁーてと」という感じでしょうかね。余り現実的にならずに、色々と考える分には、なかなか楽しいものです。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
      • 「365日ジャズまみれ」で、12月中旬分をアップ。「もぉ後一回、ヒィヒィ言ぅたら、一丁上がりでんなぁ、、、」
      • 追い込みをかけたんで、未記入日は15日くらいに減ってきました。でも、それでは「350日ジャズまみれ」にしかならないんで、後ひと踏ん張りで360日台には乗せたいと、ネタ探しを続けています。やっぱり、B型人間はこういうところがヒツコイようですな
  • 2005.12.05
    1. この間、若い衆から誘われて「一日中テニス」というのに参加しました。午前中は快調で、昼のバイキングでも食が進みました。メニューにかなり気合が入っていて、美味かったんです
    2. 一例を挙げれば、チーズをからめたパスタ等は、凝っていました。パルジャーノ・レッジャーノの半径数十センチ・厚さ30センチくらいの塊を臼のように掘り込んであり、そこに茹で上げコンキリエ(あの、宝貝見たいなの)をぶち込むのです。パスタの余熱で柔らかくなったチーズをスプーンで削りつつ、パスタに絡めるという簡単なようでいて、実にけれん味横溢した一品です。珍しいせいもあり、美味くもありで、5回もお代わりしてしまい、サーヴする店員さんに喜ばれてというか、あきれられてしまいました(^^; これは、近頃結構見かける一品のようですね
    3. ところが、午後のテニスは尻切れトンボで、3時前には左モモのスジをおかしくして、リタイアする羽目に合いました。そこは標高1000メートルのクラブで、昼過ぎから出た雲で気温がグーーンと下がったせいもあり、まぁ、長時間のテニスが無理なお年頃になっているということでしょうな。
    4. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.12.01
    1. いよいよ師走ですね。メディアやショップでは、「今年の話題作10枚」とかいう総決算記事を用意し始めているんでしょうなぁ。余りそういう世情の話題には縁がなくって、マイ・ペースでじっくり聴きする癖がついて、もうしばらく経っています。そういう盤は、次の年にはもう誰も見向きしなくって、、、それはそれで皆さん平気のようです。もっと、自分の中で積み重なっていくような盤を、、、なんて言っていたら、皆さんのご商売の邪魔をすることになるんで、あまり言い募る積もりはありませんが、、、何だかねぇ
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
      • 「365日ジャズまみれ」で、12月上旬分をアップ。いよいよ、後3回の作業になって来ました。12月以前の分も見直しを繰り返していますが、どうも365日のうち、どうしても記事にならない日が10日前後は残るようです。引き続き、充実に努めていきます
    3. 来年は、何とか懸案の「雨夜の品定め」に取り組みたいんですが、、、まぁ、余り無理をせずに行きます
  • 2005.11.25
    1. 上野公園の国博に「北斎展」を見に行って、例の北斎漫画、富嶽三十六景、それに肉筆画に圧倒されました。「己(おのれ) 六歳より 物の形状(かたち)を写すの癖あり」という画狂人の、世にある全てのものを書き尽くさずには居れないという、狂気とも言うべき情熱には脱帽しました。そして、、、ジャズ親父の癖なんですが、そういう感動に撃たれると、必ずジャズに思いを馳せてしまいます。
    2. この北斎画狂人が見せる「そこまで描かなくってもという過剰さ」には、1時間くらいは平気で吹きまくるJohn Coltraneの「そこまで吹かなくってもという過剰さ」に通底するものがあると気付きました。 John Coltraneにも、題材とする曲の全てを吹きつくさないと気が済まないという狂おしさがあります。変なたとえですが、「迷路」遊びをするにしても、我々凡人は、パッと全体を見回して、「ここからこう行けそうだなぁ」と、最小の手戻りで出口までの経路を見つけられれば、溜飲が下ります。しかし、John Coltraneの場合は、迷路のすべての通路を行き止まりまで実際に辿ってみるということを繰り返すに違いないという気がします。この人には、行きつ戻りつを繰り返して、迷路図を真っ黒にしないと気が済まないというか、真っ黒にすることを気にしないかのような「狂おしさ」あります。それは、まるで、出口を見付けるという本来の目的などは忘れ去ったような感があり、その探索の徹底したComprehensivenessへのこだわりには、いつも撃たれてしまいます。北斎漫画の、アノ世の百態を書きつくす熱意にも似た狂気です
    3. Nelsonはただのジャズ親父で、このお二方には脱帽するしかありません。それでも、「北斎展」を見てJohn Coltraneに思いを致した人は、そう多くは無い筈です、ジャズ狂いに関する限り、Nelsonも「そこまで想像をたくましくしなくってもという過剰さ」を持ち続けて行きたいものだと、ホゾを固めたのでした
    4. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.11.20
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.11.10
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.11.05
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.11.01
    1. 八ヶ岳のヒュッテが冬季閉鎖に入る前の最後の週というんで、赤岳に遊びに行ったんですが、翌朝の山頂では、ご来迎どころか、一面の銀世界に囲まれるという幸運に恵まれました、早朝でまだ誰も踏んでいない新雪に足跡を刻むのは、3000米級では初の経験でした。正に「ボクの前に道は無い。ボクの後に道が出来る」状態で、無論岩場ではクサリさんにお助け願いましたが、気分は爽快この上ありませんでした。下山したら麓は晴天で、山頂付近のみが雪雲の中。まぁ、そういう季節になったということでしょう。標高差千mの昇り降りはそれなりの負荷だったので、週末のテニスでは省力に努めました(^^; 
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.10.25
    1. 今朝10時、前売り開始と同時に、速攻で「ピットイン40周年」のコンサート・チケットを、家族全員の分も含めて5枚ゲット。来年一月下旬の厚生年金会館で、勿論、ねらい目は板橋・森山グループです。その面子が、「森山 威男(ds),板橋 文夫(pf),林 栄一(as),井上 淑彦(ts),音川 英二(ts),望月 英明(b)」と来れば、Nelsonとしては、女房を質に置いても行かなきゃなりませんが、その女房も「それは、絶対聴かなきゃー」と行きたがってるんで、チケットの支払いをどうしましょうかねぇ(^^;
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.10.20
    1. さるショップで、またぞろ猟盤に励んでいたら、あの「The Secret Sessions: Recorded at the Village Vanguard 1966 - 1975/ Bill Evans Trio (Milestones 8MCD4421)」の中古が6千4百円で出ていました。「この値付けは、破格だなぁ、、、」としげしげと見ても、米国盤で日本語解説が無いという点くらいしか安値の理由が想像できません。この8枚組ボックスものは、友人の所で聴かせて貰っており、中身の素晴らしさは印象にあります。10年近くにわたって、私的に記録を続けた熱心なファンの営為には、頭が下がります。手持ちは無い所にこの値段ですから、「渡りに船」と買い込みました。まだ、全部をじっくり聴きしてはいないんですが、質が高いことは先刻承知なんで、早速Bill Evansの好演盤に登録して、曲名ナビや、Jazz Greats曲名ナビにデータを繰り込んで置きました。この盤を順次聴きながらその作業を行っていると、今更ながらにこの人のピアノの独自性に心撃たれます。
    2. 猟盤のハシゴをさらに続けていたら、次の店でこのボックスものが1万6千円もの値付けをされて、エサ箱に転がっていました。こっちは、日本版の中古です。「輸入盤とは、値が違うのが当然」とは言え、その差が1万円近いとは、、、やっぱ、これは得をしたことになるんでしょうか(^o^)  それとも、両者で中身が違うのかなぁ、、、
    3. 柄にも似合わないカミサン孝行で、立山の紅葉を見に連れて行ってやりました。その日は絶好のドPカンで、黒部湖畔や大観峰界隈の色づいた木々は、正に「一目千両」の絶景でした。昼過ぎに着いた頂上からは、午後になると年に何回もは見えないという富士山が八ヶ岳を従えて見えた他、左に浅間、右に槍や笠、後には白山までがクッキリと見えて、久しぶりの眼福でした。山小屋の人の話では、「鳥も通わぬ」と昔は恐れられた黒部峡谷「下の廊下」に、ズブの素人がツアー等で入るのが、この頃のハヤリだそうです。「百米近い絶壁にへばりついた、すれ違いにさえ気を使う隘路に大人数で乗り込む方も、またそれを商売にして引率する方も、何か勘違いしとるなぁ、、、」と腑に落ちない顔をされていました。
    4. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.10.15
    1. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.10.10
    1. テテ・モントリウ好きのスペインのファンから、いくつかラジオ音源を頂きました。無論、正式発売されていないもので、音が悪いものも混じっています。Nelsonが日本制作で、従って日本でしか手に入らない「Catalonian Rhapsody」盤を送ってあげた御礼として、手持ちを見繕って送ってくれたものです。市販盤はほとんど持っているらしく、長い間「Catalonian Rhapsody」を探していたけど入手できず、「ヒョットして、発売はされてなかったんじゃないか」とあきらめていたんだそうで、Nelsonから貰えたことがよほど嬉しかったとみえます。これからも、こういうラジオ音源や私的録音などの断簡零墨まで、コツコツと集め続けていくんだそうです
    2. 暦と同時進行を標榜する「365日ジャズまみれ」は、ホント、綱渡りです。余り長くなりすぎてもいけないんで、手持ち情報の半分くらいしか入れ込んでいません。モダン・ジャズ志向の「今日は何の日」は他に例が無いんで、まぁ、これくらいでも良いかと思う一方で、作るからには網羅性も大事だし、、、と思案に暮れながらの進行です。もう10月で、そろそろ締めが見えてきました。これをやっているせいで、「猟盤日録」等も未更新が続いています(^^;
    3. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.10.01
    1. 不謹慎ながらソファーに横になったままで、積んでおいたお気に入り盤を順番に聴きつつ、ジャック・ヒギンズを「ながら読み」していると、「極楽、極楽、、、」という所です。我々は、「ジャズの秋」と「読書の秋」とを一緒に楽しめるんですから、実に幸せなことです。
    2. 蓼科山ー麦草峠というのをやってきましたが、ナナカマドの紅い実が所々で見られました。紅葉は、山でも来週、再来週、平地では月末から来月ですね。
    3. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.25
    1. このサイトには、発足当初からMP3セクションがありますが、その内容も色々と手直ししないといけないほどに、iPodが何故か人気だそうです。わが国の電気メーカーさんは、グループ内にソフト業も抱えていますから、権利関係のシガラミがあって、なかなか思い切った開発戦略が採れないんですかねぇ。我がMP3セクションは数年前に立ち上げましたが、その時点で既に、「この手の小さくて使いやすい機器を日本のメーカーが本気になって作れば、アップルなんか目じゃないのになぁ、、、」と言われていました。残念ながら、今もまだそういう状態を脱していないようですから、「意思決定の遅さも、ここに極まれり」ということですか。「出先でも、ジャズを聴きたい」というNelsonのような人間にとっては、実にありがたい道具です。ジャズは演奏自体が長いんで、どうしても数GB以上の容量が必要で、今はハードディスクものしかありません。どんなに乱暴に扱っても大丈夫な、回転部の無いシリコン・メモリーで、もっと大容量のものが早く出てくれると良いんですが、、、
    2. 昨日の鹿島・ガンバ戦、2対2でこう着状態が長く続いた終了間際に、ガンバが(決勝)点を入れました。カァーーとなって、「アホんだらめぇ、、、」と直ぐにテレビを消してしまいましたが、、、後で聞いたら、海坊主シジクレがサボッた隙に付け込んだ鹿島がやり返して、結局3対3のドローとか。
      • 「まぁ、そんな短気起こさんと、じぃわりと見てなあきまへんがなぁ。第一、あんさんはおおざか出身や、おまへんか。」
      • 「へぇ、そぉでんねんけどなぁ、、、これには、長ーーい話がおましてなぁ、、、」
    3. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.20
    1. いやぁ、すっかり秋らしくなりましたなぁ。聴き狂いに絶好の季節到来です。夏の間、あまりCD棚の整理もしていなかったんで、色々と聴きながらそこここの一段分を取り出して、所蔵分を確かめ、並べ方を直して、また戻す、、、という作業も始めました。折に触れて、これをやっておかないと、ショップで見慣れない盤を買い込んだら、実はダブりだったという目に会います。この間も、新発売盤の棚にまったく違う装丁で並んでいたので、「Brasil Clasicos/ Tete Montoliu」(Norma)を買い込んだら、実は「Temas Brasilenos」であることが判ったりして、悔しかったことがあります。お好きな方は、アナログとCDの両方を持つどころか、ジャケ違いとか、米国盤、欧州盤、国内盤などをそれぞれ買うとか、なさいます。Nelsonはケチなんで、同じ盤をヴァージョンを替えて何枚も持つなんてことはキライです。そんなことをするくらいなら、手持ちに無かった盤を一枚でも多く買う方が、性に合っています。
    2. 余談ながら、今月最初の3連休を利用して、今シーズン初めての燻製を手がけました。在庫が少なくなっていたこともあって、右掲のごとく頑張りました。ベーコン6キロ、鶏モモ50本の他、シシャモ、イワシ、アジ少々。中型の燻製器なんで、都合5回に分けての奮闘でした。少し前から、燻煙の元であるヒッコリーには、チップではなく、コブシよりちょっと小さめの木塊を使うようにしています。これはメーカーさんの手間もかからないんでしょうか、価格が数分の一と爆安な上に、2,3時間は勝手にくすぶり続けてくれるので、継ぎ足しの必要が無く、手間要らずです。
    3. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.15
    1. 先日手に入れた「Possibilities/ Herbie Hancock」盤(Warner 50-51011-0111)は、10トラック全てが、それぞれ異なるミュージシャンとのコラボレーションという仕立ての素晴らしい新作です。この人の付き合いの広さ、絶妙なハーモニーの響きなど、色んな楽しみが満載です。Santana、Paul Simon、Stingをはじめ、ブラジルのミュージシャンなどと、七変化のジャズというか、音楽の万華鏡の世界を繰り広げてくれます。しかし、これだけ多彩というか、器用な面が目立つと、逆にそこが妙に引っかかりました。それがNelsonの限界であることに気付き、「やはり、オレは、この人の良い聴き手ではないんだなぁ、、、」と反省しました。
    2. 同様に新規入手した2枚組CD、「Complete Studio Master Takes/ Herbie Nichols Trio」盤(Lonehill Jazz LHJ0188)は、地味なトリオ盤です。どうも根がヘソ曲がりなもんで、こういう不器用ともいえる人の作品の方を愛でたくなるという悪い癖があり、何度も聴き込んでいます。作品としては、「Possibilities/ Herbie Hancock」盤の方が、出来は格段に上でしょうが、、、
    3. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.10
    1. どうもハリケーン、台風等が跋扈しているようで、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。特に、ジャズの発祥地ニュー・オーリンズ市の惨状には、目を覆うものがあります。フレンチ・クオーターやバーボン・ストリートの紅灯街で、くつろいでジャズを聴くというツアーは、少なくとも数年は無理なんでしょうね。また、杉並区等での浸水もひどかったらしく、たとえば西荻の「アケタの店」なんかも、階段を下りた地下室ですから、被害があったのかも知れません。やはり言われているとおりに、地球温暖化などが悪さをしているんでしょうか。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.05
    1. さる方から指摘を受けて、数えなおしましたが、我がサイトは6年目ではなく、丸6年を既に経過し、この9月からは7年目に入っているようです。まぁ、健康ではあるんで、中断も無く続けられているんで、ありがたいこってす。
    2. 中断と言えば、近頃またオーディオのサイトを少し読み始めたんで気付きましたが、この界隈では、少し前から小休止をされていたShuksさんや、Rubyさんのサイトが復活されてきています。
    3. 特にShuksさんなんかは、いやぁ、見ている限りでは実に色々な機器を取ッ替え、引っかえ、余程セッティングを手早く決めるノウハウをお持ちなのでしょう。Nelsonなどは、耳が悪いのか、思い切りが悪いのか、どんな機器でも最低一年は色んな接続で使わないと、その機器の特徴をつかめないのに、、、とうらやましく思います。だって、置き場所による変化もあるし、夏もあれば冬もありますからね。
    4. 一方のRubyさんの方は、オーディオに対する姿勢が独特で、実に気持ち良さそうに物事に対処されているのが、魅力的です。機器のブランドなどに惑わされずに、自己の聴覚と嗅覚を信じての模索をされているようです。恐らく、人知れぬ苦労がおありの筈ですのに、それをお首にも出さない潔さには、脱帽です。一度聴いてみたいなぁと思うのは、当然、Altec使いのRubyさんの音ですけどねぇ、、、
    5. いずれにしても、Nelsonは、良い音を求めて精進にこれ努める「オーディオ親父」には程遠くて、良い演奏をじっくり聴くことができればご機嫌な、タダの「ジャズ親父」でしかないということでしょう。
    6. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.09.01
    1. このサイトも、今日で6年目に入ります。まだまだ至らないところがあるのですが、じっくりと、少しづつサイトの質の向上を目指すつもりですので、末永くお付き合いください
    2. このところ手に入れて聴いた盤の中では、以下の3枚が出色の出来で、今後のさらなる猟盤に大いに励みとなっております。
      • 阿部薫/ アカシアの雨がやむとき:1971 (Unicon MTCJ5505)」 (東北大の教室を借りて行った打楽器とのデュオ盤です。日頃自堕落な暮らしをしていると、こういう潔い盤を聴くのが心地よく、何度も聴き直しています。)
      • Larry Vuckovich/ Blue Balkan: Then and Now (Tetrachord Music 0681)」 (東欧のピアニストながら米国での活動が長いヴェテラン・ピアニストが、ボビハチのヴァイブと共演した盤です。ヴァイオリンが入っていたり、ちょっとJohn Handyのモンタレー・ライブに似たサウンドが実に新鮮で、何度も聴きなおしています。)
      • Karin Krog with Kenny Drew Trio/ Jazz Moments (Muzak MZCF1020)」 (落ち着いたヴォーカルが聴けました)
    3. テテ・モントリウがお気に入りピアニストなんですが、彼の母国スペインのファンから熱望されて、日本制作の「カタロニアン・ラプソディ」を、SAL便で送ってあげました。外国からでは、日本盤の入手は難しいようです。そのうち、スペイン、ポルトガルは行かなきゃぁならないんで、知人がいた方が何かと便利でしょう
    4. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.25
    1. どうやら次回改訂で、この「市井の一ジャズ親父のたわごと」サイトも6年目に入ります。本線モダンジャズのファンは、Nelsonも含めてかなりいらっしゃる筈と信じていましたが、まさか47万もアクセスがあるとは予想していませんでした。サイトが一応の体裁を整えた2年目くらいからは、毎月一万程度のアクセスがあったことになります。国内外の色んな方と新たにお知り合いになれたり、アップをするための作業の中で個別の演奏を聴き直すと、また新しい発見があったりするので、本人も楽しみながら続けられています。もう少し内容を充実すべき面もあるので、「じっくり聴き」路線を堅持しながら、さらにじっくりとサイトの運営を続けていきます。
    2. サイトの表示に工夫を加えましたので、お知らせします。このサイトは、今や標準的なテーブル仕立てではなく、今時アナクロなフレーム仕立てになっている上に、サイト内リンクをウザイほど張り巡しています。それもこれも、本線モダン・ジャズの様々な様相を一画面で表示するための仕掛けです。また各フレームの上端と下端に付けた、ホーム・ポジションとの位置関係を示す「パン屑」によって、サイト内で迷うこともありません。これは、検索等で個別フレームにヒュッと飛んできた人達からも、好評のようです。ただし、サイト内を縦横無尽に移動した時に、一つ前の画面に戻りたくなった場合には、「パン屑」は役に立ちません。こういう場合には、「ツール・バー」の「戻る」ボタンを使うしかないので、「もう一工夫できないのか、、、」というコメントが、何人かの方から来ていました。
    3. 今回、試行的にJava Scriptで「BACK」リンクを付けてみました。これをクリックすると直前の画面へ一瞬にして戻ります。問題は、既存ファイルへのスクリプトの埋め込みです。色々考えた挙句、「トリカエ」というフリー・ソフトを使って、ちょっと工夫をしました。その結果、約60フォールダー・8000ファイルからなるこのサイトの約5000箇所以上に、この「BACK」スクリプトを埋め込むことが出来ました。パン屑と併用すると、結構便利なようですが、果たしてホントに使いやすいのかどうか、しばらく様子を見ることにします。ただし、セキュリティの関係でJavaをオフにしている方はこれを使えません。日頃からオンにしている方には、役に立つ筈です
    4. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.20
    1. たまたま淵野辺に行く用事が出来て、行きがけの駄賃とばかりに、16号沿いのウニオンで何枚か新たに買い込んだら、レディ・デイやバードのジャケットが刷り込まれたノヴェルティ・グラスを数個呉れました。部屋に戻って、ついその気になって、アクアヴィットなんかをチビチビとやり始めたら、気持ちが広い人に変身してしまい(^^;、明け方までズルズルと聴き込んで、、、気が付いたら、もぉ、「朝ズバ」なんかやってるじゃないですか、、、という、損したのか、得したのか判らない、そんな一日がありました
    2. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.15
    1. お盆の季節がまた到来して、遠出をすればヒドイ目に会うので、この時期は自室でじっくり聴きをするのが吉だと決め込んでいます。ネットで買った盤も送られてきたので、一つ一つ皮をむきながら、「これは、どんな出来なんだろうか、、、」と聴くのが楽しみな今日この頃です。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.10
    1. アルトの菊池成孔さんが東大でやったジャズ講座(昨年前期分)のテープ起し本が出ています。題して、「東京大学のアルバート・アイラー」(右掲、リンク先は公式サイト)とか。ブルースからフリーまでのジャズの流れを、ジャズメンらしく率直な語り口で概観しています。教室で実際に百余の音源を聴かせつつの講義だったようで、個人的にも詳しく知りたかった「バークリー・メソッド」の位置づけについて、突っ込んだ説明も試みています。この手の本は聴き専門の方が書いたものがほとんどで、それはそれで意味のあることです。でも、現役アルト奏者が、音大ではなく東大で講義した内容なので、教則本ではなく、立派なジャズ本に仕上がっていて、実に興味深く読めそうです。現在、前編が出ていて、既に4刷、1万部超えとか、もうそろそろ後編も上梓されそうです。
    2. ここの所、テテ・モントリウ関係で色んな方からお問い合わせがあり、「この人の魅力に惹かれておられる方が多いんだなぁ、、、」と改めて実感しております。ピアノとしては正統的であり、テクもリキもあり、母なる大地カタロニアに根ざした土着性もあるということで、聴けば聴くほど惹き込まれてしまいます。
    3. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.05
    1. いやぁ、今年の夏はホンモノですね。日頃、引きこもってオーディオを聴き狂うのでない限り、家では冷房は入れないで過ごしてきたんですが、今年は、、、とても冷房無しでは、持たないですねぇ。
    2. 今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.08.01
    1. 先日、「登るも、登らぬもバカ」と言われる富士山に、富士宮口駐車場から登りました。下りはピストンを嫌って、御殿場ルートから宝永山経由でノンビリ、午後10時発で午前10時着。台風一過のドピーカンだったんで、年に何回も無い「山中湖が見えた上でのご来光」の栄誉に浴したり、頂上の真夏の霜柱や「影富士」に「ナルホド」と感じ入ったり、用意した麦藁帽子、Tシャツ、短パン、スパッツに着替えた上での「大砂走り」の滑降で、快晴の照り返しに大汗をかいたり、、、ハ、ハ、ハ、面白かったぁ。その時の直射日光の暑さから推察するに、ここは夜駆けが楽ちんかも、、、登り自体は、登山としては大したことがありません。でも、昔登った北岳の3200米ではなく、やはり3700米だと感じたのは、やたら息切れしちゃうことですネ。誰だっ、「年のせいだろうョ」って言ったのは(^^;
    2. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.07.25
    1. 熱いピアノで熱烈なファンが多くおられる板橋文夫さんの「板橋文夫アンソロジー: Watarase」が先日発売されましたので、右掲しておきます。名曲「渡良瀬」を中心に、グッド・バイ等のこの人の名演を多数復刻したものです。中には、森山威男さんとの共演トラックも含まれています。実に素晴らしい企画で、コレが沢山売れて、コレに続く復刻が出現することを願っています
    2. ということで、今回の改訂は、前回の予告どおりに、以下のとおりです。
  • 2005.07.20
    1. 北日本24泊25日の車中泊・オートキャンプ旅行から先日帰宅して、久しぶりに人並みの寝床で寝ることが出来ています。旅先の不自由なネット環境では穴だらけだった「365日ジャズまみれ」の7月分は、全部見直してアップしました。さらに、行きに寄った時には空振りだった一関ベィシーは、帰りには開店していてタップリと聞かせて貰えたので、次回にはその印象をアップの予定です。
    2. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
      • 「365日ジャズまみれ」で、7月分をアップ。7月は、夏のジャズフェスのシーズンなので、ほぼ全日が埋まりました
  • 2005.07.15
    1. 今日は、ニセコにあるサヒナという民営のオートキャンプに来ています。久しぶりの晴れ間にチェアとテーブルを組み立てて、戸外で自然を楽しんでいます。パスタを茹でて市販のミート・ソースでデッチあげた昼飯に、釧路和商市場で買った北海道名物の「めふん」(鮭の塩辛)を大量にブチ込むと、許せる味になったのは発見でした。更に幸運なことに、翌朝の駄犬の散歩後に、管理人さん夫婦がアスパラとイチゴの出荷準備をされていたのを分けて貰い、更に「朝取りのアスパラは焼くのが一番」という知恵まで授かって、試してみたらコレが大当たり。お湯に美味さが溶け出さない凝縮された味が、抜群でした。まぁ、これ位で北海道を切り上げて、秋田白神のブナ自然林にでも行こうかと考えています。
    2. 2,3日前には恐らくはバブルの頃に出来たと思われるトマムという巨大なリゾートを眺めに行って、安藤さんの「水の教会」を見せてもらってきました。そしてその少し前には、もう少し南の日高地方の新冠というところにある、知る人ぞ知る「レ・コード館」というSPやLPの殿堂を訪ねました。ここには、SPの素晴らしいコレクションがあります。ジャズはデータベースを検索した限りでは、普通の盤があるだけでした。そして、もう一つの目玉が、世界的にも「ゴトー・ホーン」で通る後藤精弥さんの4ウェイ・オールホーン・システムです。旅先でジャズ関係のアップをするのは不自由なので、その辺の見聞記などをまとめました。
    3. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
  • 2005.07.10
    1. 未だ旅先で、サイトの改訂が出来ないでいます。移動時のネット環境は、AuのCDMA1で遅いながらも最低限のレベルは確保しています。しかし、サイトの改訂作業をテントの中でやっていますが、気にかかることが出てきても原曲に当たったり、データを確認することが出来ません。気になって、聞き直したい演奏がMP3(30GBもの)に入っていれば、車で直ぐ聴けるんですが、必ずしもそういう曲ばかりでも無いんです。先日から改訂が止まっているのは、そういう次第です。帰宅次第、ザザッとアップします。
    2. ここ数日は達古武オートキャンプを根城にして、釧路湿原を経巡っていました。そして大阪で言えば黒門市場、東京で言えば築地場外に当たる釧路和商市場に、もう3回も足を運んだので、某商店のお兄さんと親しくなりました。そのお陰で、例えば普通は茹で上げ後に冷凍したものを解凍して売っているタラバの、茹で上げ直後のものを分けて貰ったり、蛸の卵とやらを初めて食したり、今日9日は「和商の日」とやらで大トロ5貫を5百円でゲットしたり、、、と北海食材の妙味に舌鼓を打ってもいます。 今これを打っているのは、十勝地方の忠類町にある「道の駅」です。ここで同好の車中泊旅行者と共に一夜を明かして、次はウタリ民俗展示の拠点である二風谷にでも行ってみようかというところです
  • 2005.07.01
    1. 今日は、大雪山系のオートキャンプ場でさわやかな朝を迎えています。コーヒーを入れてなごんでいると管理人さんが世間話に来てくれて、旭川地方のいろんな話をしてくれました。農業、林業が難しく、観光で生きる方法を模索中とか、、、
    2. ということで、今回の改訂は、以下のとおりです。
      • 「365日ジャズまみれ」で、7月1日から10日の分をアップ。といっても、旅先なので穴がご覧のように沢山ありますので、帰宅後に埋めます

これ以前のWhat's Newは、What's Old (2005: First Half)にあります。

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