WHAT'S OLD
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2019.12.27
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.12.20
先週はブラック・スクリーンの立て直し に直面して、かなりの時間を食われました。今週はクリスマス前で、Nelsonとしては恒例の歳暮、年始も含めた挨拶の 「燻製品」を子供、親類、友人に配るために、怒涛の燻製作業を強行しました。日曜から今日まで6日間、ほぼぶっ通しでウッド・デッキ に陣取って、肉、魚、カキなどに煙攻撃を加え続けました。
その辺の作業については、このサイトの離れに当るブログ で作業の実際について纏めていますが、今回はニシン、紅ジャケ、ほっけ、カキ、塩サバ などの魚類に手を広げ、出来たモノを親類・友人にクリスマス前に送らん、と奮闘しました。
写真のベーコン などは、今回は12キロ分、新潟県産豚の一匹分のアバラ肉 を取り寄せて、我が燻製器は通常5キロが1ロットなんですが、何とか2ロットに組んで、二日間かけてスモーク しました。その前に塩・スパイス漬けに2週間かけていますから、材料入手から数えると、ほぼ20日間を要する作業です。
・・・ということで、今週はこのサイトの改訂等に費やす時間が取れず、「改訂ナシ」 とさせて頂きます。Nelsonのことですから、燻製中も数千曲あるMP3ファイルをランダムにナガラ聴きするので、ジャズを聴く方に休みは無いのですが、pcに向かう暇が無かったのです。ここの所、アクセス数が増え気味で頑張るべきなんでしょうが、悪しからず。
2019.12.13
アルトの偉人Jackie McLean に圧倒された大昔の学生時代のことを先週ちょっと書いた流れで、彼の手持ち盤数十枚を又ぞろ聴き返していました。そうしたら、「Live at Montmartre」 盤で「4,5,6」盤と同様のリフを入れているのに気付いたんで、それについてもメモすることとしました。
この盤は彼の欧州滞在時の録音で、彼の好演盤にはその一年後の「Montmartre Summit 1973 (Or 'The Meeting + The Source ')/Jackie McLean and Dexter Gordon 」 盤の方を挙げております。彼と同じく滞欧が長かったデックスおじさんとは息が良く合います。確か廉価盤シリーズで一時期発売 されましたから、この時期のSteeplechase盤は新品・中古の別を問わず、ゲットしてお聴きになることをお勧めします。
ということで、今週の改訂は以下のとおりです。
所で・・・
今このメモを書くのに使っているノートPCは、HPの10年以上も前のWin 7モノ です。期待以上に頑丈で長持ちし、しかもCore i7 入りなので、サクサクと働いて来て呉れました。それでも矢張り経年劣化はあるようで、バッテリーも本チャンではないですが、安物のに2度交換 して来ました。
以前から冷却ファンのホコリ がヒドイようなんですが、裏板を外してのホコリ取りが面倒なんで、過熱癖が嵩じて来ました。下敷きのノート・クーラーを最大稼働させても、この夏位からはCoretemp のCPU温度表示が異常高を示す頻度が増し、「30秒後にシャットダウンするから、作業の手仕舞いをしなさいよぉー・・・」なんて言い出す始末です。
昨今は、ウォーニング無しの突然の気絶 が時折起こり、Win 7のサポート切れが間近なこともあり、バックアップは入念に取っていました。寒くなったので発熱問題が緩和された筈の先週末にも、ブラック・スクリーン が発生しました。取り敢えずの復旧はさせましたが、外付けHDDについて「フォーマットし直さないと使えません。」と怒られたので、HDDが頓死しかけている感じです。「システムがダメだと、バックアップも無意味になるなぁ、分解してHDDケースでの吸い取り をするしかなくなるのかなぁ・・・」と気落ちしていました。
それでも粘って、ゴチョゴチョやっているうちにかなり復旧出来、HDDもどうやら読めるようになったので一安心。しかしどう足掻いても、もう買換え時期 だと観念した方が良さそうです。「マルチ・ディスプレイなんかも出来るようにしたいなぁ、でも先立つものがなぁ・・・」と思案中。年末年始辺りに、このサイトの改訂が途絶 したら、「何か、あったんだなぁ。気の毒に・・・」とお察しください。
それと書き忘れていましたが、このサイトの離れに当るブログはYahooブログの終焉 に伴い、「Ameblo」に引っ越し をしてしまっております。現時点ではまだ、自動転送 が動作しているようですが、確か年内には、その転送サービスも終わることでしょう。
2019.12.06
今週の改訂は以下のとおりです。
このメモ中で言及しましたが、御大マイルスの「BNのVol. 1」に参加した時の「Dear Old Stockholm」 における彼のアドリブ(2分45秒辺から)について、・・・ この息せき切ったような出だしの生きの良さ、若々しさ にノックアウトされてしまいました。・・・等と昔話をしてしまいました。
2019.11.29
今週の改訂は以下のとおりです。
先週は、22日付の予定稿は出来ていたんですが、拠所ない事情で改訂作業が出来ませんでした。悪しからず、ご寛恕下さい。
2019.11.15
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.11.08
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.11.01
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.10.25
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.10.18
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.10.11
今週の改訂は以下のとおりです。
この名曲の歌詞に、親方の住まいがあったハレムの北西隅の丘陵、「Sugar Hill」 の名が出て来ます。先年のハレム滞在時に、そこいら辺を色々と徘徊した時のことを思い出したので、そのことをついでに次回にメモします。
皆さんが何にかのことでNYCを訪問された時に、ポッと空き時間 が出来た時などには、この辺りをブラつかれるのは一興だと思います。125丁目の定番、アポロ・シアター 見物と絡めても良いですし、もっと突っ込むのなら、「P.S. 123 Mahalia Jackson小学校 」の校庭で遊ぶ生徒さんを撮ってみるのも面白いですし・・・今のハーレムなら、昼間の散策くらいならまず大丈夫 ですので、「この辺をモンク、マイルス、ロリンズ、マックリーン等がほっつき歩いていた んだなぁ・・・」等と考えつつ、辺りの雰囲気を満喫されると、その後のジャズの聴き方にも拍車がかかりましょう。
何しろ、ブラブラ歩いていると向こうから来る人がCarmen McRae そっくりだったこともありますし、早朝のゴミ収集車の作業員を良く見たらRon Carter 似だったりしましたからねぇ。まぁ取り敢えずは、ネットで「Harlem」→地図とググって、Street View にしさえすれば、普段着のHarlemの様子 が容易く模擬見聞出来ますしねぇ。
2019.10.04
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.09.27
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.09.20
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.09.13
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.09.06
今週の改訂は以下のとおりです。
所で・・・
唐突な話題ですが、県境 というのは二つの県の境界 を言う言葉ですが、ここに「3県境」 という概念があり、ある種の地形では一点で三県が境を同じくすることがある・・・とこの辺までは普通に知られていることです。我が国にはそういう「3県境」が100とまではいきませんが、50近くある と実際に踏破された(^o^)方が報告されています。
この「3県境」が一番多い県は三重県なんだそうで、どういう場合そういうことが可能なのかはつぶさには知りませんが、それも4,5か所ではなく、ナント9か所 もあるんだそうです。普通に考えると、どんな県だってそんなにたくさんの県と境を接している筈がありません。多分・・・Nelsonの乏しい記憶では、あの地域には飛び地 が沢山あります。そこからの推測では、3県を組み合わせた接点が一個所に止まらず、入り組んだ飛び地との関係で何か所もぶつかる地点がありそうです。
・・・と、ここまで突っ込んで来ると、どなたでもが気付かれることでしょうが、「4県境」 なるものは残念ながらありません。しかし、世間にはしつこい方は居られるもので、4市境や4町境 ならあるんだけど・・・と思いつかれる方がいて、例示しながら「コレなら、沢山あるんだけど・・・」と仰っています。
イニシエから「一所懸命」 等と言って、領地 の取り合いは戦にもなるくらいに大事なことであり、また一方で揉め事は絶えないらしく、富士山頂 などのように地分けが済んでいない所が、令和 の世にも未だ少しはあるそうです。(この文を書いて判明しましたが、我がPCのIME は2010のままだったようで、「れいわ」を「令和」と変換する気がないようなので、先程注意してやりました(orz)。
所で・・・
お察しの通り、わが県にも3つあるようなんで、そのうちにその経路周辺の円筒分水 も調べて置いて、車になりますが県境のなるべく傍 を走破してみよう、と企んでいます。県境は山の稜線や河川であることも多いので、県境を現実に踏める場所は余り多くなく、ましてや完全踏破 等は不可能だそうです。
こう言ったことが御趣味の方による「3県境現認」 の証拠の定番は写真です。先ずは、両足と片手、都合三つを使って3県内に置きます。コレは四つん這い になることを要します。その上で残った手も援用するらしく、その手で作った3本指指しをカメラに提示したドヤ顔をパチリとして貰うか、単独行なら自撮りをするそうです。それで「どんなもんだいっ・・・」と大見得 を切られても、その写真を見た人が「恐れ入りましたぁ・・・」といたく感服 するのかどうか・・・まぁ、ねぇ。
2019.08.30
今週の改訂は以下のとおりです。
大昔にジャズ用語集 の中で「リフ」についてメモした時に、忘れてはならないジャズの面白さである「セカンド・リフ」に少し触れました。その後も、折に触れて事例を集めていましたら、既存の6件どころか、全部で30件にも及ぶ事例 が溜まりましたので、コレは一セクションに昇格させるべきか、なんて気になりました。
所でこの所、メモ中で動画へのリンクを多用 し始めています。以前は直ぐにリンク切れになるから、長い目で見るとマズイ と思って控えていたんですが、ここまでネット動画が人口に膾炙して来てしまった現在、むしろ手軽に実例が見聞きできる という面を評価するのが現実的だ、と考え直しつつあります。これ等のリンクを歓迎するメールも貰っているので、暫くはこの動画の活用を試験し続けます 。
2019.08.23
先日、いつものように聴き部屋でシステムに火を入れた時、「パチッ」ではなく、「バチッ」 というノイズが左チャンネルから出て、3チャンネル・マルチのシステムに異常が発生した。デバイダーのミュート を使って、音の出し・消しをしていくと、高音部だと判った。ユニットに耳を近づけると2380ホーンに付けた4インチ径ダイアフラムのJBL376 から音が出ていない。かけていたのは右掲の「John Coltrane Quartet」 盤で、冒頭曲の出だしから向かい側に坐するテナーの咆哮は快調に出っ放しなんだけど、左側からはか細い音どころか、何も出ていない。
いつもなら「シン、シン・・・」 と微かに鳴くスーパーツイターAltec6041T も無音なので、376ユニットだけのトラブルではないようだ。高音部へのSP出力自体が無い 可能性もあるので、左右の高音部への配線を付け替えてみた。今度は、確かに左は鳴るけど、疑問がある左アンプ出力をつないだ右が、やはり鳴らない。つまりは、ユニットの問題ではなく、パワーが入って来ていないから、ユニットが鳴らないのかも知れない。
この切り分けで、SPユニットの問題ではないらしい可能性 が出てきた。幸い、我がKrellのShowcaseパワーアンプは7チャンネルもの を、6チャンネル使いにしているんで、1チャンネルが常時空いている。そこで、これもダメなのかも知れないデバイダー出力 を空きチャンネルに入れて、そこのアンプ出口からホーンに繋いでみた。すると、やはりおかしな方のチャンネルは無音なので、ことはパワー・アンプのトラブルでもなく、デバイダーのJBL/M553の左高音チャンネルが不調である可能性 があると切り分け出来た・・・という所に来るまでに数日かかった。
いや、別にサボってはいない んだけど、この暑さの中での手に汗を握る作業 であり、パワーアンプ絡みなんで感電は嫌 だからと、各部の電源の入り・切りを嫌になるほど繰り返すので・・・アゴが出るは、汗を拭かねばならないは、で休み・休みの作業 になるからだ。我が376には控えがあって、2インチの2426と2370ホーン もまだ持っている。年の初めから、メルカリで色々と売ッパラッていて、コレも売り出しかけていたんだけど、ちょっと様子見をしていたら・・・やっぱりこう言うことが起きるから、万が一の時の代替え品はやはり要るんだなぁ と考え込んでいる。取り敢えずは、中音部と高音部のクロス周波数を数キロHzまで上げて、中音のJBL2123を上限一杯まで受け持たせる と、満更聴けなくはない音が出るようになった。そこで、トラブル原因の切り分けや、問題個所への対応はゆっくりと手当てすることにして、今は放ったからし状態で放置している。
所で・・・
個人で20年以上もこういうサイトを続けていると、手一杯に作業が広がってしまっていて、物事が行き当りばったりになるもので、「雨夜の品定め 、「郷愁」百連発 、365日ジャズまみれ(ジャズ版「今日は何の日」) 、4 Beatじゃなくっても、、、 、「Versesって?」 、「ジャズのスパイス」 、Jazz Glossary などと、どれもこれも全部やりかけの事ばかり になっています。それでも気になる所は、訂正・追加を時々やるのが精一杯・・・というお恥ずかしい状況です。
この間から、手持ちのHorace Silver物を聴き直す作業をしていて、彼が思っていた以上に「セカンドリフ」 が好きだと言うことに今更のように気付かされました。Miles Davis、Horace Silver、Bobby Timmonsとセカンド・リフ好きなジャズメンが一杯 いて、中々面白くって入れ込んでいます。
一例をあげると、「Recorda Me/ Joe Henderson」 なんかもセカンド・リフ付きです。これは例の「Page One」 盤の中でも人気の演奏なんですが、この動画 を見ると、6分の演奏の4分半頃から、そのセカンド・リフが入ります。McCoy Tynerのソロ中に管がなだれ込んできて、キャッチィなリフを入れて演奏を盛り上げるのです。
この盤のジャケットにも面白いことがあって、上記青丸のように4人の面子の名が表示されていますが、ピアノのMcCoyの名が見当たりません。それでも良ーく見てみると、どうやら緑丸の「ETC」 で片づけられているようなので、友人と「まだ一人前扱いされていない のかねぇ」等と話し合ったことを思い出しました。
・・・なんてことでまたぞろ、新セクションを立ち上げる(orz) ・・・かも知れません。
2019.08.16
イヤぁ、中々の酷暑な上に台風絡みの南風がスゴクって、グッタリとしています。そんな中、「そのうち誰かがやるだろうなぁ・・・」と思っていた、「AIによるジャズの演奏」 の一例の動画 がアップされていて、ツイッター仲間 の良いねが3000件以上、リツイートも1000件以上あって、それなりに秘かに盛り上がっておられます。
以下は引用 。
これはちょっと衝撃というかついに来たかと言うべきか。コルトレーンの『インターステラー・スペース』を16回だけ聴いたという人工知能がスタイルを習得しフリージャズを半永久的に生成している。「即興演奏」と「聴くこと」の意味を根本的に考え直すよい機会にもなりそうだ。これが、原ツイート です。
残念ながら、当方の貧しい環境では右掲のように「We Lost Contact.」 という表示が出て、「ザァーーーッ」と言うノイズしか出ません。HTML5絡みの現象 らしく、何とかならんものか、とChromeやIEをコチョコチョいじっていますが、うまく行きません。愚息の所ではちゃんと再生出来ているようなんで、Flashか何かの指定をいじる必要があるんだと思って悪戦苦闘し続けています。
その動画は、「Interstellar Space(星間宇宙?)/ John Coltrane」 盤全体を手持ちのAIに十数回聴かせた上で、「自分でもやってみなよ。」 と指示したら、この動画のような音楽(?)を流し始めたと言う報告です。動画のアップ主は、この手の作業をロックとか、色んなジャンルでやってみているようです。
動画はこの盤冒頭の「Mars(火星)」 から始まるようで、今の当方の現状では曲冒頭のノイズ部分が出るだけで、その先のトレーンの咆哮には移って行かない状態です。
フリージャズを聴いたAI側 からすると、「なるほど、こいつはこういう音を出すのが好きなんだね。」と感じて、と言うのもおかしいので・・・と聴き取って、「つまりは、こういうことなのかな? これで良いのかい?」とご主人様に問いかけている ということなんでしょうが・・・とにかく当方は現物を視聴できてはいないので、Nelson自身の見方はまだ何ともまとらないわけです。
上記のリツイートを読まれると、色んな意見があるようです・・・てか、この盤自体がかなりなものなんで、今調べたら我が棚の60枚近いトレーン物としては保護されていませんでした。大昔にジャズ喫茶でかかったのを聴いた記憶がありますが、あのラシッド・アリとのデュオ で惑星名をタイトルにした5曲収録で、「自分が買う気迄は起きなかった盤」 だったのでしょう。
・・・なんてことで時間がつぶれて、メモを書く時間がありませんでしたが悪しからず。
2019.08.09
「Hear Me Talkin' to Ya」 で、「ライブの妙味」 をメモし始めました。
2019.08.02
Abraham Burton (as)。Smallsでワン・ホーン・カルテット が入った時の舞台は、まぁそこそこ余裕が無くはありませんが・・・
新着の「SmallsLIVE/Mezzrow Newsletter - July 22nd」 をペラペラとめくっているうちに、NYCでのジャズクラブ巡りの妙味についてメモしたら、何人かの読者さんから「今度仕事ついでにマンハッタンに行く予定なんで、参考になったよ。」とのメールを頂いたので、調子に乗ってもう少し深掘りしてみる気になりました。
「Hear Me Talkin' to Ya」 で、「ライブでのかぶり付き着席の妙味」 をメモし始めました。
2019.07.26
律儀に案内を呉れ続けるNYCのジャズクラブから、またぞろ「SmallsLIVE/Mezzrow Newsletter - July 22nd」 が届きました。日本は妙な梅雨で、しかもNelsonの地域では梅雨明けは来週までお預けになりそうです。米国の天候も日照りと言えるほどの干天が続いたり、はたまた暴風雨があったりする荒れ模様だそうですが、NYCはどうなんでしょうか。
そこで軽く読み流して貰えるメモとして、Manhattan島内のジャズスポットの楽しみ方 についてNelsonなりのつたない経験を関連情報へのリンク付きで、以下の通りに書いてみました 。このサイトの限界として、対象が「本線モダンジャズ」 に限定されるのはご寛恕ください。余り声高に言うと怒られそうですが、マンハッタンのLaymanなジャズファ ンがジャズ・クラブで心置きなく楽しんでいるのは本線もの であります。
Manhattan島内のジャズスポットの楽しみ方
市内のいわゆるヴィレッジにある「Smalls」 は小体な地下クラブ で、誰もが知ると言う名の売れたジャズメンのギグでも20から30ドルまで で楽しめるので、何度行っても満足させて貰えます。あのBlue Note でも、リスクがあるものの時間の余裕を見てさえ置けば、予約なしであるバー・カウンターの空席に陣取る手があります。ウィスキー位いを舐めて済ますだけなら、例えばMcCoy Tyner/ Toots Thielmansのデュオ なんてJazz Greatsのギグを、10ドルぽっちで聴けたこともあります。
老舗のVillage Vanguard は座り席ばかりなんで、ワン・ドリンクでも40ドルくらいまで必要ですが、それならいっそ、Lincoln Center やThe Smoke なんかに自分の好きなジャズメンが出ていれば、チーズプレートにビール を付けて小腹を宥めながら、今が旬のジャズメンのギグが聴けました。英語しか聞こえない雰囲気が苦手なのであれば、日系のホテル・キタノ のラウンジなら、もう少し財布が軽くなりはしても、寛ぎながら落ち着いたジャズが聴けます。
この「Smalls」や「Mezzrow」での今週の顔触れ で食指が動くジャズメンを人気盤へのリンク付きで挙げると、George Colligan(p) 、>Buster Williams(ds) 、Kiyoshi Kitagawa(b) 、Rob Schneiderman(p) 、Brian Lynch(tp) 、Chris Flory(g) 、Ugonna Okegwo(b ) 、Victor Lewis(ds) なんて感じです。
少し早めに入店してかぶり付きの席に陣取れば、熱くアドリブしてくれるごひいきジャズメンが汗まみれになり、息遣いも荒く頑張る様が眼前で見れますし、観客の会話や掛け声でNYCの普通のジャズファン の反応に直に接することが出来ます。
NYC滞在中にMusicalに誘われてもじっと我慢を決め込み、夜はフリーにしておいて現地情報誌 を隅々まで読めば、何人かの好きなジャズメンのギグ が見つかります。その中の誰でも選り取り見取りとか、日替わりとかで手ごろな値段 で聴けるんだから、ジャズファンなら言うことがありません。運悪く見付からなくったっても、聖地「Birdland」 に行ったり、行儀良くしなければなりませんが日曜のゴスペル・クワイアー をハレムの教会で拝観がてら聴くことだって、良い土産話 になりますよ。
このNews Letterのような情報を見るともう一度(今度行ったら3回目 になりますが)、NYCでジャズ三昧のひと月 を過ごしたくなる気持ちを禁じ得ません。思わず、「クッソぉ・・・また行きてぇなぁ!」 と思い悩むNelsonなのでした。・・・てなことを思い悩んでいたので、今週の改訂は間に合いませんでした(orz)
2019.07.19
今週の改訂は以下のとおりです。
頑張って上記を何とかメモし上げました。ちょっと変わった梅雨になっています。皆々様にはご自愛下さい。
2019.07.12
今週の改訂は以下のとおりです。
2019.07.05
今週の改訂は以下のとおりです。