ジャズのスパイス(暫定版) |
- ジャズを楽しくしたり、その深みにドンドン惹き込んで毎日ジャズを聴かずにはおれなくさせるスパイスの世界にようこそ・・・
- 味付けのスパイスと言っても胡椒に始まって、パプリカ、ナツメッグから、この頃は世界的な地位も得たワサビに至るまで色々とあるように、ジャズのスパイスも多種多様です。全体を見回すには似たようなものを一括りにしなければならないな、と取り敢えず項目を大分けにしてみるとして・・・
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- ソロ、デュオ、トリオと面子が増えて、やる曲もダンサブルなのからバラードまで色とりどりで・・・
色んなスタイルの曲
- ピアノトリオ
- Brother John/ Julian Canonball Adderley(ワルツ)
- フリーの人のバラード
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- ジャズメンは自分の楽器を愛していて、それこそ寝る時だってベッドの中で離さないと言いますが・・・
楽器の魔力
- Blue Head/ Clifford Jordan(テナーサックスのグロウル)
- Love Supreme/ John Coltrane(テナーのフラジオ)
- Alone together/ Pete Jolly
- Please Request/ Oscar Peterson
- (ドラマーの偏執)
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- スタジオ、ジャズフェス、クラブと演奏環境もいろいろあり、色んな所で色んな工夫をして・・・
ひと手間かけた録音
- 「Folk Forms No. 1/ Charles Mingus」(スタジオ・ライブ)
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- 舞台に出て、まずは「掴み」で注目を一手に集めるために、ジャズメンはイントロに凝るんです。
起承転結の「起」
- All the Things You Are/ Charlie Parker aka Bird od Pardise。
- Bye, Bye, Blackbird/ Red Garland
- On Green Dolphin Street/ Bill Evans
- Nathalie/ Hod O'Brien(入り)
- Afro Blue/ Abbey Lincoln(イントロ)
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- ジャズの醍醐味であるアドリブで、此奴は考えに考えたアドリブの展開で、アッと言わせる気だったのか・・・
起承転結の「承」
- Stella by Starlight/ 本田竹廣
- 「The House I Live in/ Sonny Rollins」(4バース・チェンジ)
- Brother John/ Julian Canonball Adderley(ワルツ)
- It Ain't necessarily so/ Herbie Mann(唸る)
- The Wise One/ McCoy Tyner(16分音符)
- St Thomas/ Sonny Rollins(カリプソのリズム ドラムスのソロの後は4ビート)
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- えぇっ、そこでそう来るのかぁ・・・というような一寸したヒネリが欠かせません
起承転結の「転」
- Summertime/ Herbie Mann
- Whisper not/ Art Blakey/ Benny Golsonのセカンド・リフ
- Django/ Grant Green/ バック・リフ
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- 終わり良ければ、全て良しだから、やっぱ「締め」で唸らせないと・・・
起承転結の「結」
- Una Mas/ Kenny Dorham
- I Want to Talk about You/ John Coltrane at Birdland(カデンツァ5分頃から終わりまでの圧倒的な三分間
- Django/ MJQ, Ray Brown/ 定番化したリフ/
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