- 2021.06.25
今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.06.18
今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.06.11
今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.06.04
今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.05.28
今、Johnny Griffinのインタビュー記事の紹介メモを書いているので、やはり聴き部屋ではどうしても彼の演奏を聴いてしまいます。そこで手持ち盤にどんなのがあるかを一寸見ていただくのも一興かと思い、ベランダで写真を撮ってみました。試しに、LPも並べてみたんですが、それを並べてカメラの画面に入れようとすると、Nelson程度の在庫でも梯子を出さないと撮れませんので諦めました。
- 上の写真の原画はもっと大きくて、ジャケットをもっと詳しく見られると気づいて、ここをクリックすると原画が見られるようにしました。Windowsだと画面に「+」か「-」が出ていれば決定で大小させられますし、「F10」で拡大、「F9」で縮小できます。
- 今週のメモのアップはありませんので、悪しからず。
- 2021.05.21
今週の改訂は以下の通りです。
- 掛かり付けのお医者さんから、「今ワクチンの手持ちが余っているんだけど、アンタは持病があるから打ってみるかい、」と電話がかかって来た。渡りに船と飛んで行って打ってもらったら、副作用じゃないけど結構右肩の注射個所が痛くなって、寝返りが打てずにマイリました。(あっ、Nelsonは左利きなんです) でも、今はもう右を下にして寝ることが出来ます
- 2021.05.14
- 今週の改訂は以下の通りです。
(CHICAGO’S BOSS TENORS: GENE AMMONS JOHNNY GRIFFIN, Chess CHV 414, LP)
- GriffinとAmmonsは今回のメモでも判るように同じDuSable高校の出身で、先輩にあたるAmmonsがテナーをバリバリ吹くのを目の前で聴いて、Griffinは自分もテナーを吹くんだと決心したという仲です。二人共に後には大物テナー奏者となり、奇しくも「Boss Tenors in Chicago」と並び称されるのですが、残念ながら共演盤は無いというのが定説です。上掲の写真は、地元のChessレーベルが演奏会のポスターを擬したジャケットで出した、二人のシカゴでの往時の演奏を表裏に組み合わせて出した盤です。この時期に二人が良くやった面子での別音源同士を一枚にまとめたもので、時々E-Bayなんかで数千円で売りに出てます。
- 2021.05.07
- 今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.04.30
- 今週の改訂は以下の通りです。
- このInterviewがなかなか面白いので、何度かに分けてご紹介する予定です。
- 2021.04.23
- 今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.04.16
先日、「ジャズのスパイス」で「Ow!/ Johnny Griffin」:寛いでいるようでいて、「引用」で盛り上げるのも忘れないをアップしました所、それを読んだ方から次のようなメールがありました: 「このライブの記事を読んでいて、既に別のジャズ・ファンの方が、ご自分のブログで大絶賛した記事があったのを思い出しました。今回、動画としてアップされているこのライブの全容を見ながらお二方の記事を読み直して、Griffinのスゴさが良く判りました。」
- その先達の記事は、このリンク先にあります。Nelsonも、世にGriffinファンが多いことを再認識した次第です。
- 2021.04.09
- 先日、「今ちょっと書き掛けなんです・・・」と書いたのが出来たので、今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.04.02
-
今週の改訂は以下の通りです。
- 2021.03.26
この度のコロナ禍で、かの国のNYCでもロックダウンが何度か行われて、ヴィレッジのジャズクラブなどでは営業に苦労しています。今週のメルマガ、「SmallsLIVE Newsletter」では、その苦境が限界に近づきつつあるという悲痛な報告がありました。「わが国でも同様のことがある。」と皆さんご存じでしょうが、NYCのクラブ「Smalls」での苦労の一端を紹介することとしました。
- 上掲の写真は、「The Smalls」の舞台の様子です。これは無観客ライブ配信中の、セット間の休憩中で誰もいない舞台です。Nelsonが、「アケタやDolphyで毎度目にする風景と同じだ。と言うのが御納得頂けることでしょう・・・ってか、舞台や客席の規模とか、ピアノが左で右にドラムスが居て、その真後ろにも客席があるとか、店の設えはDolphyと全く同じじゃないのぉ・・・)
- このメモで触れるライブ配信は、時差的にはNYCの夜が我が国ではほぼ日中という感じなので、メンバー登録さえしてしまえば、お暇な時にアケタとかDolphyなんかでのギグをアメリカでやるとどんな感じなのかが判って一興ですから、お勧めします。
- 2021.03.19
- 我がWADIA-850STDがぐずり出して、友達に借りていたCDが吸い込まれたままになったので、チャンと直して元の音で鳴らすのは兎も角も・・・と件のCDの救出にコレ努めたのでした。それが先週の写真で、結果的に外さなくてよかったネジ迄外してしまって・・・とかあった上で、救出自体はOK牧場でした。そして肝心かなめの、本体の動作回復については、先年修理をお願いした某工房のマスターに教えを請って、先ずは右掲のリモコンの不具合の見当の付け方を教わりました。
- リモコンを、全面故障で修理するか、代替品を入手するかの判断は、上掲した先端にある発光部分の点灯如何で調べるとのこと。所がこれがうまく行かず、バッテリー収納部を日常点検していないのなら、中身を開けてしっかりと端子を清浄化。その後肉眼では無理なので、暗所で作動させてスマホのビデオ・モードで点滅を確認せよとのこと。色々と関係が無さそうな所も含めて磨き上げ、何とか発光が確認出来たので全面故障ではないと判明するのに、数日を要しました。尚、修理屋さんたちはWADIAのリモコンが特殊でかつ品切れだからと、何らかの理由で不要になったリモコンを集めておいて、好事家がリモコンの修理を頼んで来る時のために、修理品や中古の完動品を手持ちしているそうです。
- 知る人ぞ知ることですが、WADIAのリモコンは、AV機器の動作なら何でも模擬できるとの世評が高い上掲写真左のソニー等の物とは違い、無垢の金属躯体が厳めし過ぎて、「水中で使う気は無いんだから、そこまで気密にしなくっても・・・」と言いたくなる代物です。ソニー等の家電のリモコンなら、先ずは目につくネジを外しの、隙間に刃物を差し込んでこじりの・・・と何度も遊んだことがありますけど、コレは右掲のように基盤全体が無垢の金物の中に差し込まれたままという感じで、非破壊的な取り外しなど素人にはとてもできません・・・とこれから先の前途多難さに途方に暮れている最中であります。
- てなことで、今週は「OW! / Johnny Griffin」における結婚行進曲の引用のネタが集まってはいるんですが、代替え機でのCDの音では我慢ならないので、一刻も早くWADIAを元のように鳴らすべく苦闘中であり、サイトの改訂は出来ませんでしたので、悪しからずご容赦を・・・
- 2021.03.12
- 今週の改訂は次の通りです。
- 我が20年物のWadia850stdが、CDを吸い込んだままダンマリを決め込んだので、一杯ネジを外しの・・・上蓋を開けの・・・と一苦労して、「何が、気に食わないのよ。」と話を聞いてやって居ります。まぁ、引導を渡してやっても良い時期なのかも知れません。「とにかくジャズを聴くとしたら、コレで決まり!」なんて、テレオン秋葉のニィサンに迫られて、TEACのメカを使ってるし、世評も実に良いし、試聴でも納得する音も出ていたんで保護して以来、何度も「やっぱ、コレ、良えわぁ・・・」と思ったことが、何度もありました。分厚くて、押出しの良い音が楽しめたのは確かですが、「20年物なんだから、更に追い銭を出すのもなぁ・・・」と、冷静にならんとするNelsonなのでした。
- 2021.03.05
- いや、どうも花粉が舞い始めているようで、どうにもこうにもPC前に座る元気がありません。今週の改訂はネタはあるんですが、打ち込む根気が出なくて・・・休みです。
- 2021.02.26
- 今週の改訂は次の通りです。
- 2021.02.19
- 今週の改訂は次の通りです。
- 「駅Station」のメモの追補はこれで終わりにしますが、最後に健さんと鶴田浩二との違いも指摘しておきます。両氏共に「ばくち打ち」映画の歴史に名を残す名俳優でした。こういう映画では、有力な組から追われる羽目になり、身を隠してほとぼりを冷ます隠遁の日々が、時に描かれます。鶴田さんの映画では、例えば「雨の日で外に出られない日中に、寝起きのまま一人で、花札を繰りつつ、手妻や手役作りに時間をつぶす」と言った場面を使って、爛れた、自堕落な生活ぶりが描写されたり、サービス・シーンとして相方の情婦との濡れ場で裸になって、紋々を見せながら絡んだり・・・という場面も良く出て来て、それが鶴田浩二の人間描写となっています。しかし健さん映画では、その隠遁中でも清く正しい人間関係を続ける感じの場面が多い気がします。つまり、健さんは鶴田浩二と同じく二枚目俳優なのですが、どんな筋立てでも筋を通して、女人とトチ狂う所を本人も、監督やスタッフも観客には見せまいと努めている気がします。
- 2021.02.12
- 今週の改訂は次の通りです。
- 前回の「駅Station」のメモには、幾つかメールを頂きました。その中でも面白かったのは、桐子の「私、大声出しちゃった?」というセリフにまつわる、さる方の御指摘でした。映画本編では、桐子はそれに続いて、「前に言われたことがあるのよ。」と英二に言います。最初に聞いた時には、「エェッ・・・桐子は、そこまで過去の男性経験を吐露するような性格設定なのぉ・・・」、とNelsonも意外に思いました。まぁ、シナリオ担当の倉本聰さんは人生経験が豊富なので、ここはちょっと露悪的であっても、リアリズム側に話を振るくらいが良いと判断されたんでしょう。でも、皆さんご存じの健さんの性格からすると、自分に与えられた「樺太・・・」というセリフに躊躇されたのも、納得ではないでしょうか・・・
- 2021.02.05
- 年末に、健さんの名作「駅Station」を借りて見ていたら、最初に見た時からだいぶ年月が経っていて、色んな事どもがドンドンと思い出されて来て・・・今週分の新規のメモを書くに至りませんでしたので、悪しからず。
健さんの映画「駅Station」は・・・
- 何度見てもホント、良い映画ですね。(ヒット作だったんで、ここでは粗筋紹介はしません。)銭函駅での直子(いしだあゆみ、「北の国」繋がり)の敬礼、増毛駅前風待食堂のすず子(烏丸せつこ)の惚けながらも、強かさがのぞく可愛い受けぐち、倉本聰の作品ならではの阿久悠・八代亜紀の「舟歌」の3連発に涙ぐむ桐子(倍賞千恵子の熱演)等、見応えがあります。
- 以前見てから年月があったので、その間に裏話が多く聞けました。桐子のアパートに転げ込んでいた元情夫の室田日出夫を、フト疑心を抱いて踏み込んだ英二(健さん)が応射して射殺したシーンには別テイクがあり、桐子が英二を戸口から押し戻す仕草をしながら、実際は英二を中に引きずり込んで、自分の手で惨劇を招いてしまう不条理なシーンとか・・・エンディング近くで、別離して、今は池袋でホステスをしている直子に十数年ぶりに電話をしてしまい、感激して戻ってきた直子に札幌で再会するシーンとか、幾つかの撮影済みの別テイクがありながら、編集段階でお蔵入りにしたらしいことも、噂で聞きました。
- 桐子役は、「冬の華」繋がりで妹の美津子に打診があったが、「私、絶対にこの役やりたい、これで賞を取る」という姉に押されて譲ったそうでした。倍賞千恵子が珍しく汚れ役を買って出ただけあって、かなりの熱演でいくつか賞を取りました。例えば桐子が「私、大声出しちゃった?」と聞いても答えずに、独り言で「樺太まで聞こえた筈だよ」という場面で、健さんはかなり逡巡したそうです。「倍賞さんに余りに失礼だ」とその演出を渋ると、「この映画には必要だ」と監督が押し切ったそうです。また、室田が増毛で職質がらみで警官を傷付けて逃げてきたのを自室に匿いながらも、タレコミ電話をしてしまう桐子のオンナ心を、「オトコとオンナのことだから・・・」と嘯く時の表情とかは、彼女のそれまでのイメージを超える演技の境地には違いない、と感じて拍手してしまいました。そういう大人の男女の世界の、もつれとも言うべき心の振れを役者、スタッフ全員で見事に提示して見せています。
私的にも・・・
- 北海道は、友人とテントを担いでカニ族のハシリをやった時以来、50有余年(orz)、JRでも車でも数回行っており、特にオロロン街道が好きで、天塩の道の駅には3度位、泊っています。この映画で英二の故郷と設定された、陸の孤島「雄冬」にも行ってみましたが、R231号が苦闘の末に貫通するまでは、全くの孤立した集落だったのが偲べました。往時には唯一の交通手段であった渡船があった増毛港を早朝に一人で散歩していたら、秋だったので沖シャケの活気溢れる水揚げ場面に出くわして、その勇壮とも見える情景を目にしたので、昼飯にはその漁協婦人部食堂のイクラ丼を賞味しました。
- 増毛駅前には「風待食堂」付近の名残りが今もあったので、映画を見て心が騒ぎました。映画での英二と桐子の出会いは、年末の帰省時に荒海の凪待ちを余儀なくされた末でのことだったのですが、それは正に「風待」した数日間のことでした。
- 厳冬期の北海道を見分したくて、JRで2月に行った時には、ばんえい競馬もタンチョウ鶴の乱舞も見ましたが、一番の収穫は遠軽から浜頓別迄のオホーツク海岸を一気通貫した路線バス乗り継ぎの半日でした。上掲写真のように、バス右側の車窓に見晴かす荒波と流氷が浮かぶ、延々と広がる海は、吹雪で荒れたらどんな吠え狂う中のバスの運行になるのか、と怖かったものでした。春・夏・秋も良いですが、厳冬期の北海道は一度は訪ねてみる価値があります。
- ・・・そんなこんなで、この映画を何度も巻き戻して見直すと、匿った元情夫を、一度は肌を交わした英二に銃殺されて悲鳴を上げたのは当然としても・・・(しばらくしてから、林業従事者だと自称していた英二が、実は警察官だったのだと気付いたためなのかどうなのか・・・)聞き取り難いのですが「・・・そういうことか・・・」と桐子が呟く場面には、現実の重みのみが持つ「凄味」さえありました。
- 更に、更に・・・増毛から札幌に戻る英二が、桐子の飲み屋の前で逡巡した末に立ち寄ってしまったのは何故かとか、最終の留萌行き列車に乗る間際に、それまでは警察を辞めて、もう故郷の雄冬に戻ってしまおうと決めていたのに、(室田を射殺してしまったからなのか)、辞表を破って待合室のストーブにくべてしまうような武骨な生き方に将来はあるのかとか・・・見終わった者に宿題を与えて終わる映画でもありました。
- 2021.01.29
- 今週の改訂は次の通りです。
- 2021.01.22
- 今週の改訂は次の通りです。
- 2021.01.15
- いやぁ・・・寒くって改訂のメモを聴き部屋でシコシコ作る元気がありませんので、今週は改訂がありません。手持ちのもう一つの「人柱報告」でお茶を濁します。
- 以下は、「TVの外付けUSB/HDD」に関心がある方の参考になればと思いメモっておいた「人柱報告」です。
- 新年初売りで、PCデポでTVとPCと両方で使える4TBの外付けUSB/HDDが、10000円をはるかに下回る価格で出ていたので、即保護しました。以前から「要るなぁ・・・」と思っていたんですが、どこまで使い勝手が良いのか、疑問だったものです。このHDDは、DVD/Blue Ray Recorderともまた違っていて、著作権法を掻い潜ることにより安い価格設定が出来るというニッチな製品ながら、結構人気があって世の中に一杯売られています。並みのTVにちょっとチューナー・録画機能を付加してある、我が家のTVの場合では、普通の試聴に加えて、2プログラムが裏で録画できます。
- これで録画した番組は、DVDやBlue Ray Discに再コピーは出来ないし、取り外してPCに繋いでみて、例えば「映画が沢山入ったHDDにする。」という使い方は出来ません。「録り貯めても、外に移動できないんじゃ、何でそんなものが要るのかい」というと、立派な用途があるのです。「裏番組として録っておきたいけど、手持ちのRecorderには他に録って置きたいのが既に予約されていて同時録画枠はもう無い。録画しても数日で消すから、一寸との間仮置きが出来るスペースが欲しいんだけどなぁ・・・」という使い方が出来る商品です。
- これがあると、上記したように普通の試聴と、仮置き録画が2つ、そしてRecorderがあればWOWOWなんかも含めて、もう2つくらい・・・合計で5番組が時間差で見ることができます。家族が多いと、生視聴と録画との枠が奪い合いになるし、世の中にはしっかりした番組や映画だけでなく、結果として流し見くらいで良かったんだなぁ、という程度の番組が多くありますから、これで充分ということになって、買う人が結構いるのです。
- Nelsonが一番迷っていたのは、「このHDDがどれ程の使い勝手が良いものなのか」がもう一つ判らないことと、「その用途にはどの程度の記憶容量が必要なのか」ということでした。
- 先ず、Recorderとしての使い勝手ですが、是は結構OKでした。少し慣れれば、見ている途中で即HDD録画が出来ますし、番組表で一週間くらい先までの録画予約もできます。一回こっ切り録画も、毎週録画も選べますから、カミさんの料理や手芸の番組にピッタリですし、必ずしもDRモードでなくと圧縮モード録画も簡単です。しかし、録画一覧の表示が親切でなく、Recorderの録画一覧には見劣りします。「まぁ、仮置きなんだからこれくらいで良いじゃん・・・」ということなんでしょうか。しかしこれは無いものねだりでもあり、これらの機能は手持ちのTV依存であり、HDD自体は言われたことを忠実に実行しているだけだと直ぐ判りました。「文句は、TVに言え」ということで、HDDに罪はないのです。
- もう一つは、記憶容量です。安いから4TBなんてのを買ったけど、上記した使い方の場合にそんなに大きな容量が要るのかという疑問は正しかったようです。試みに、現在PCに付けている1TBのに付け変えてみると、「これで充分だ」と思えました。これは「さもありなん」と想定していたことでした。それならそれで4TBの新品はPC用にしてしまって、1TBのをTVに回せば良いわけです。
- まだ2週間くらいの実働ですが、事前に考えていた収まりの範囲内となりそうです。
- まぁ、こんなものでしょう。TVの外付けHDDは、仮置きの場所としては悪くありません。「仮置きは必要なかったなぁ・・・」という結論になれば、PC専用とすれば、ことは済みます。TV用の外付けHDDの容量は、1TB以下で充分かも知れません。手持ちのPCの外付けHDDには、バックアップ容量を考えると、「4TBレベルのが要るなぁ」と思っておいでなら、この際安めHDDを探してみるのも良いかもしません。兎に角、メモリー関係の値崩れはスゴイですからね。
- 2021.01.08
- 以下は、「TVインタフォン」に関心がある方の参考になればと思いメモった、所謂「人柱報告」です。
- 新年初売りで、アマゾンよりも安くパナのワイヤレスTVインタフォンを見つけたので、即保護しました。以前からカミさんに買えと命じられていましたが、今は無線LANに乗せてしまって、外出中でも来客に応対出来るのが出ているので、思案していたのです。
- 玄関口付近で我がアイポンが自宅の無線LANにチャンと繋がることを確認済みでしたから、来客の顔が見えず、会話もできなくて無駄な買い物になることはないようですが、一応1万以上もしますから、慎重に構えて居ました。すると、自宅の無線LAN経由で外出中でも来客への対応をする方式は、どうもまだ実稼働が不安定だという報告が多いと判り、技術が枯れておらずまだ時期尚早だと判明しました。そこで従来式のワイヤレス器を物色すると、パナが売れ筋らしいので、今年の初売りは渡りに船でした。
- 買ってすぐに玄関口でテストしたら、無線不通の可能性が一番低そうな扉横のガラス窓取り付けでは、OK牧場でした。しかし電波遮断がありそうな金属板ベースの外壁に既設されている呼び出しフォーンの位置でも、嬉しいことに充分な感度がありました。玄関に妙な残骸は残したくないので、是ならラクチンでもあると、フォーンを外して配線は殺して置き、ポカっと開いた穴に現品を嵌め込みました。ちょっと雨仕舞を加えて、上乗せ固定しただけで、従来のフォーンの位置のままで無事動作して、一丁上がりとなりました。
- 「距離100mまで使用可能」という宣伝文句は嘘ではなかったようで、大助かりでした。ただし電波OKで万々歳ではないのです。その強い電波強度は電源依存度が高く、その裏返しでパナの弱点は電池です。3V なのにナント6個・3並列の電力が要るという指定で、乾電池の減りがスゴイと言います。特に電波環境が悪い環境だと、引っ切り無しに親子が探査し合うので、電池消耗が激しい訳です。「毎年どころか、数か月毎の電池交換で、数千円が吹っ飛ぶ。」と泣いている人だっています。
- 以前、北アルプスに頻繁に通っていた頃に経験したことですが、登山口から山に入って直ぐに携帯の電源切りをして置かないと、山小屋到着報告をしようにも、もう電池切れしていて、トホホとなるのと同じ現象です。
- それに関しては、自己責任のケモノ道ながら、ACアダプター給電にする手があります。Nelsonの机の下には、これまでに壊れた電子機器のアダプターが捨てずに、温存してあります。その中にDC3、4、5Vレベル給電のが幾つかあるので、結線での電圧降下のバラ付きに応じて、どれかが使えて電池交換は不要となる筈です。金属板壁経由での電池の消耗具合を見て、イザとなればこのケモノ道もトライしてみます。
- 今週の改訂は次の通りです。
- もう10年以上も使い倒して来ている「Zen 16GB」の使用実績と、どこでもジャズの実績を誇駆します。結構使いでがあるのです。
- 2021.01.01
- 新年明けましてオメデトウございます。本年も相変わりませず宜しくお願いいたします。
- 今週の改訂は次の通りです。
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