- 先日、思いついて「KAKAKU」さんちで調べてみたら、手持ちのZen 16GBの発売は2009年くらいであり、Nelsonがこれを保護したのも、その頃です。Nelsonはそれ迄、Creative製品を携帯CDPから、携帯HDDプレイヤーへと使い継いで来ていて、フラッシュメモリーが16GBもあるこれなら、かなり長いウォーキングでも同じトラックを聴かされて飽きるリスクはないので、保護したものです。何しろその時点でも、MP3で1万トラックくらいはPCに入っていましたから、「エェっとこれは、何んて曲だったっけ・・・」と頭の体操が出来る環境を持っていたんです。
- 実際に使ってみると、16GBは使い応えがありましたし、更に32GBレベルのSDカードまで差し込めますから、全部で56GBものトラックが聴き放題に出来ることが判りました。ただし、外部記憶であるSDに収納したトラックは、先ず立ち上げに1テンポの遅れがあり、一旦入ってからのランダム聴きだとバッテリーの減りがハンパ無いのには困りました。長い出張で毎日使うんだけど、毎晩ビジホで充電できるから、バッテリー枯渇の心配はしなくて良いという状況くらいでしか、SDカードまでは使いこなせないと判明しました。
- それ以来、10年も使いっ放しなので、娘には「どうしてiPodにしないのよ。」と呆れられています。それでも、添付アプリの「Creative Centrale」という、iTuneと同様のアプリの使い勝手が悪くないので、「壊れるまでは、これで行くよ。」と答えたままで、もう10年も経ってしまいました。
- この10年近くの使用経験で、トラックの収納、ジャズきちならではのプレイリストの編成と、動画機能は使わず、MP3試聴専門での使い倒しに色んな発見があったので、このまま壊すまで使うつもりです。
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