- 音楽を良い音で聴きたいのは、誰しも望むことです。ジャズを聴く場合も、その例外ではなく、良い音が出るように皆さんが色々と工夫されています。逆説的な言い方かも知れませんが、目指すべき彼岸は、ある程度のレベルに到達したので、「Audio」のことなんか忘れてしまい、ジャズを心から楽しめるようになることにあります。
- そういう状況のことを、昔、「無事の音」と表現されたお坊さんが居ます(無論、ジャズきちのお坊さんですが、、、)。
- Nelsonも、清水の舞台から飛び降りんばかりの思いで、数十万円(その程度かョ、とか言うなよなァ)もするCD Player等を、時に買い込みます。そして暫くいじって、「大体の仕上がりか」という感じになると、後はメンテのみで、あまりいじりません。
- いじりだすとキリが無いし、ゆったりとジャズが聴けません。「ある程度の音は出る状態になった」と思える時点で、「Audio」のことは忘れるようにしています。
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