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はNelsonのお勧めです
作曲: Frank Loesser
- 「Guys and Dolls 」とかいうミュージカルの挿入曲だそうです。「今のご気分は」と聞かれて、「そうねぇ、ベルがディン、ドンって鳴っている感じかなぁ、、、」と答えたという、、、恋の曲のようです。
- モダンジャズとしては、Milesのが一番有名なんでしょうが、まぁ、演奏は色々とあります。イントロに鐘の音を思わせるフレーズを入れるのは、Red Garlandのアイデアだそうで、それ以来殆どのジャズメンがそのイントロを踏襲しています。
- Red Garlandがこの曲に以前から馴染んでいて、「どうです、良いでしょう」とリーダーのMilesに勧めたことまでは昔っから知っていましたが、今般調べてみて、録音もMiles Davis Quintetの方が先だった、という新発見がありました。Garlandが、この曲をトリオで録音したのは、Milesに遅れること2か月、56年12月だったようです。更に面白いことに、LP番号はPRLP 7086と、MilesのPRLP 7129よりも若い番号が付いており、つまり発売順序は逆になっていて、Garlandヴァージョンの方が先に発売されたようなのです。
- Standard Gonz/Jerry Bergonzi
ゴリゴリ・テナーのよる爽快なワン・ホーン
- Relaxin' with the Miles Davis Quintet
全部ワン・テイクで録ったなんて信じられない第1次黄金期の2管クインテット
- Complete Miles Davis in Person, Friday and Saturday Nights at the Blackhawk
上記よりは攻撃性を増した、辛口の2管クインテット。2テイクあり
- Once upon a Summertime/ Blossom Dearie
ピアノの弾き語り
- Red Garland's Piano
正にGarlandらしい、コロコロと転がるようなピアノトリオ
- Keith Jarrett at the Blue Note,The Complete Recordings
ピアノトリオ
更に探求を進めたい方には、
- Little Florence/ George Arvanitas
ピアノトリオ
- Portrait of a Count/ Conte Candoli
トランペットのワン・ホーン
- Guys and Dolls Like Vibes/ Eddie Costa
元ネタの「Guys and Dolls 」というミュージカルの曲ばかりをやったヴァイブ・カルテット
- In Stockholm 1960 Complete, with John Clotrane and Sonny Stitt/ Miles Davis
御大訪欧時のライブ演奏で、旧友Sonny Stitii入りの2管クインテット
- Miles in Tokyo/ Miles Davis
御大の来日時のライブ演奏で、殆どトラに近い感じのSam Riversが意外に好評だった2管クインテット
- The Complete Live At The Plugged Nickel 1965/ Miles Davis
メンバーへの手綱を少し緩めたのが功を奏している、辛口の2管クインテット。2テイクあり
- The Gellers/ Herb Geller
奥さんのLorraineの頑張りが嬉しい
- The Broadway Bits/ Marty Paich
Art Pepperもチョコっと顔を出す中規模編成バンド
- Lands of Giants/ McCoy Tyner
ヴァイブ・カルテット
- Gin-Paris Session: June 26, 1963
/ V.A.
中牟礼貞則、日野皓正によるピアノレスのギターカルテット
- Winchester Special/ Lem Winchester
Benny Gollsonは編曲のみで参加しないヴァイブ・カルテット
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