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4バース・チェンジ (4 Bars Change/ Trading 4s...)

  • ジャズの演奏で、アドリブが一巡したりした後、フロント陣がドラムスと4小節(Bars)交代(Change)で、短いアドリブの交換をすることを我が国では「4バース・チェンジ」と言います。
    丁々発止の掛けあい
  • ワン・ホーンの場合は、そのホーンとドラムスが掛け合いをします。フロント陣が3人(例えばトランペット、テナー、アルト)居ると、フロントが一人づつドラムスと掛け合いをしながら一巡すると、4バース・チェンジでは4 x 2 x 3ということで、24小節となります。例えばYou'd Be so Nice to Come home to: from 'Art Pepper Meets the Rhythm Section'では、3分48秒から4分52秒までが4バース・チェンジです。
  • 「4 Bars Change」でググると、余りヒットがなのは何故でしょうか。英語圏ではこう言わずに、「Trading 4(8,2)」等と言いのが普通です。これでググるとジャズ用語集が一杯出て来るので、どうも「4 Bars Change」は和製英語クサいようです。
  • もう少しお時間があれば、さらに色々とここにメモしてあります。

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