(Home - 某月某日 / BACK)

2017年10月某日:鬱憤晴らしに北海道へ一人旅 (2):富良野、宗谷岬、筑別炭坑跡地、苫前三毛別ヒグマ来襲被害地、一関ベイシー、栗駒山、仙台ディスクノート・・・

  • フェリーで北海道に渡り、晩秋の道北界隈を経巡ってから東北に戻って来て、取り敢えずはベイシーで一息付いて・・・と言う所まで来ました。ここまでのメモは、ここにありますし、「ベイシー八訪記」はこっちにあります。
    栗駒山へ・・・
  • ベイシーを心地良くお暇して、市営駐車場から車を出した頃にはもう辺りは日が陰り始めており、栗駒山の紅葉見物は翌日回しですから、栗駒山に行く途中の道の駅で泊まるのが吉でしょう・・・とナビに聞くと、栗駒自体が岩手・宮城・山形の県境にあるので、翌日の行動を考えると宮城県のR398沿いにある「道の駅・路田里はなやま」が手頃です。やおら栗原市に向けて車を走らせていると、フト、気が付きました。先年、国道の400番台ギリのを二つ、いわき市ー南陽市間の399号と、秋田県由利本荘市ー宮城県石巻市間の398号を一気通貫で走ると言うバカをやったことがありました。その時にどうやら、この道の駅を通過していた筈なのでした。しかしこの道の駅に着いた時はもう真っ暗で、その辺は定かではありません。途中のコンビニで晩飯を買って、車中で食っていて満腹なので、そのままトイレを使ってバタンQとしました。
  • 翌日、早々に起きた時の天候は晴れは晴れなんですが、風が強いのが気になりました。栗駒山の登山口のいわかがみ平(標高1100米くらい)では、車高があるStepwgnだとひっくり返りそうなほどの強風でした。朝の7時前なのに紅葉見物客が多数おられたので、その車列の隙間に潜り込んで駐車したので、ヤレ安心。モンベルの防寒着を着込んで登山道を辿って行くと判ったのですが、山頂近辺の紅葉はもう盛りを過ぎていました。という次第で、ある程度登った所で紅葉見物を切り上げて、トボトボと登山口に戻りました。しかし、そこからの下りの山腹は紅葉が真っ盛りで、昼前で陽光が強くなって来たこともあり、実に素晴らしい景色で何度も路肩に車を止めて写真を撮りました。
    さて、猟盤、猟盤・・・
  • そのまま高速に戻り、安達太良や磐梯をすっ飛ばし、喜多方ラーメンの坂内食堂に寄るかどうかで散々迷った末に、これもすっ飛ばして仙台まで直行しました。Disiknoteさんの傍のコイン・パーキングに車を放り込んで、時分どきだったんで直近の牛タン屋さんで腹を宥めました。仙台はタンの本場ですから、お客さんが皆戦いを挑んでいるテールスープ付きの牛タン定食をNelsonも頼んで、程なく眼前に出された脂したたる炙りタンを頬張ると、なるほど納得の旨さでした。
  • 満腹になって闖入したDisknoteさんは相変わらずの渋い品揃えで、前週にウニオンに寄って何枚か保護していたのに、またまた買い込んだ盤は以下の通りです。
    1. Blue Greens and Beans/ David Fathead Newman, Marchael Ivery with the Rein de Graaff 3 (SOLID CDSOL-6386)
      欧州のピアノトリオをバックにしているものの、テキサス・テナーが二人揃ってしまえば、どういうことになるのかが判ります。ヒッチャキに楽しいと言うか、この人達は毎晩こんなにコッテリとしたジャズをやっているのかよぉと頭が下がると言うか・・・元気が出る盤でした。
    2. Cheese Cake/ Dexter Gordon (Steeplechase/ Think THCD467)
      この人にはこの手の盤がゴマンとあります。それがシリーズ名で「Dexter in Radioland」と呼ばれているとは知りませんでしたが、じっくり聴きに最適の盤でした。
    3. Switch/ Karel Boehlee 3 (Timeless CD SJP206)
      10年ほど前に、リーダー作を一枚だけ買ったことがありますが、その路線は変わらないようです。甘ちゃんと言えばそうなんでしょうが、リルケ味がするとも言えますねぇ。
    4. Blue's Bllues/ Blue Mitchell (Solid CDSOL-45223)
      地味で真面目な人ですが、ここではハッピーな面を押し出していて、つい首を振ってしまいました。
    5. Dreamsville/ Hal Galper (Enja CDSOL-6533)
      ヒノテルさんとの共演でファンを増やしたエンヤ盤、「Now Hear This」程汗臭くない・・・失礼、熱くないですけど、この人の「本気なんだぁ・・・」ピアノでシミジミできました。選曲も渋い。
    6. John Coltrane: The Collection, 1959- 1965 (Giant Swing DVD-008、DVD)
      マイルス御大の所に居た頃から、フリー全開になったコンブラン・ラ・ツール公演までの6ギグを収録しているDVDで、2時間弱の尺があります。画質は動画サイト程度。一々PCを立ち上げて、その種の動画をネットで探すのが面倒な人向きか。

    パラダイスは空振り・・・
  • Disknoteさんを出て、作並温泉手前のパラダイスさんに向かいました。結構走ってもまだまだDisknoteさんと同じ泉区の中なのに驚きつつ、確かこの辺だったよなぁと思いスピードを緩めると・・・ハ、ハ、ハ、定休日でした。いや、店のサイトを覗く手間を惜しんだNelsonが馬鹿なのです。そのまま高速に乗って、全線開通している常磐道が至る所で交互通行であり、追い越し可能となっても両車線をダンプさんがノンビリ走るもんでイラつきましたが、もう我が家は目と鼻の先なんで気を静めて無事に帰投しました。
    省みるに・・・
  • 例のアプリ「僕の来た道」を愛用しているので、この一人旅での移動距離を毎日調べてみると、499、414、560、494、278、そして419キロでした。総計で見ると、約2,700キロと言う仕上がりだったようで、フェリー移動中の400を引くと、6日間で2,300キロとなり、ハナマルが5個も付くドライブでした。「もう、こんな一人旅はこれで最後だろうなぁ・・・」と感慨に耽っていたら、カミさんが「夏の十勝で、花木ガーデン巡りをしたい」のだそうで、そうなるとNelsonの出番がまた来ることになりそうです。

(Home - 某月某日 / BACK)