(The) Green Leaves of Summer/ Hampton Hawes この曲は、映画「アラモの砦」を見た人には強烈な印象がある筈ですが、このヴァージョンを聴くと、「何か、字余りぃ、、、」と感じられることでしょう。4つを3つに嵌め込むと、僅かですがその字余り感が残るのは、致し方ありません。でも、それが気にならないくらい、演奏がすばらしいので人気曲になっています
Spring Is here/ Richie Beirach これは、あまり自信がありませんが、出だしは兎も角も、アドリブに入った後は、どう聴いても3つに聴こえます。アルバムの趣旨が、「エヴァンスへの挽歌」ということで、無論Portrait in Jazzでの演奏を偲びつつ、でもワルツ化して自分なりの解釈を試みたのでしょうか。こっちの心に沁みてくる展開で、愛聴しています