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は、Nelsonのお勧めです
作曲: Charlie Parker
- Charlie Parkerの数多いオリジナルの中でも、一番光り輝いている曲でしょうか。彼の出自を物語るカンサス特産のリフ仕立ての簡単なブルースです。ただし、「サッチモが後に'The Hucklebuck'として唄ったのはコレだ」とか、「イヤ、それは逆だ」とか、ジャズの曲のクレジットに付き物の異説が色々とあるようです。
- 「今がその時だ。(Now's the Time)」という曲名には、バップの隆盛を意思を持って宣言するかのような威勢の良さがあります。Nelsonのような古い世代は、「時は今、桔梗の旗揚げ」という明智光秀の世直しへの試みを描いた歌舞伎の演目(時今也桔梗旗揚)を思い出すんですが、、、
- この曲は、無論、インスト曲ですが、これに歌詞を付けて歌っちゃった人が居り、これがまた中々のものなンです。
- A Night at Birdland/ Art Blakey
2管編成。熱い演奏なら、コレ。
- The Jazz Singer/ Eddie Jefferson
バードのアドリブに後付けの歌詞を付けたヴォカリーズ、というキワ物ですが、これは聴きものです
- The Savoy Recordings, Complete Master Takes/ Charlie Parker
2管編成。作曲者本人ならではの名演の、先ずは筆頭にくる筈
- Now's the Time/ Charlie Parker
アルトのワンホーン。これは、ご本人のヴァーヴ期の名演
- Art Blakey and the Jazz Messengers at the Club St Germain 1958
2管編成。ここでも、ライブならではの快調ぶり。
- Live on the Queen Elizabeth II/ Lou Donaldson
アルトのワンホーン。「いや、昔はよくやったんだけどね。」と恥らいながらも、つい本気になっちゃっていますなぁ。
- Ray Bryant Plays
ピアノトリオ。
- Keith Jarrett at the Blue Note,The Complete Recordings
ピアノトリオ。
- Night Train/ Oscar Peterson
ピアノトリオ。
- Now's the Time/ Sonny Rollins
テナーのワンホーン。制作者が鋏を入れたんで短くなっているが、実はもっと長いんだという噂あり。
更に探求を進めたい方には、
- 3 for All/ John Burr
ピアノトリオ。
- Epistrophy and Now's the Time, Live at Jazz City/ Richard Davis
2管編成。B面一杯がこの曲。
- Standards/ Elias Haslanger
テナーのワンホーン
- Now's the Time/ Hal McKusik
4管編成。エヴァンス入り
- Bird at St. Nick's/ Charlie Parker
御本人の私家録音
- Blues/ Archie Shepp
テナーのワンホーン
- Live at the Conneticutt Jazz Party/ Bobby Timmons
アルトのワンーホーン
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