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「I Cried for You」が聴ける盤

choiceはNelsonのお勧めです
作曲: Gus Arnheim et al
  1. choicechoicechoiceEverything's Coming up Rosie/ Rosemary Clooney
    Scott HamiltonとBill BerryがフロントをやるNat Pierceのピアノトリオをバックに従えたConcordらしい好演。Scott Hamiltonのイントロの後すぐに彼女が入って来て、一挙に雰囲気がくつろぐのが嬉しい。3分。
  2. choiceOut of the Forest/ Jimmy Forest
    丁寧に吹いたテナーのワン・ホーン。盛り上がって来ても吹き狂わない、抑制が効いた素晴らしいトラック
  3. choicechoiceDown Home/ Zoot Sims
    レスター派の滑らかなテナーに輪をかけてマッケナのピアノが転がるワン・ホーンのトラック。ここで採り上げた盤のうち、もっとも録音が古いんですが、内容的には一番良いかもって所が、ジャズの妙味ですねぇ。
  4. choiceSubway Tokens/ Carol Sloane
    北カロライナでのライブで、少し速めのテンポで、若さゆえの技巧に傾斜気味の歌唱。
更に探求を進めたい方には、
  1. At Town Hall, Vol.1/ Junior Mance
    Houston Personがゲストで入ったテナーのワン・ホーンで、ライブだから15分もやっている。
  2. For Lady Day Vol.1/ Carmen McRae
    Zoot Simsがゲストで入ったテナーのワン・ホーンを相手に歌う、Blue Note NYCでのライブ。2分強。
  3. For Lady Day/ Zoot Sims
    Down Home盤の20年後の録音です。Jimmy Rowlesが渋いんですが、何よりもGeorge Mrazが生き生きとしていて、最高。
  4. Live in Japan/ Sarah Vaughan
    かなり速いテンポで、サラっと歌っている。
  5. The Divine Sarah Vaughan/ Sarah Vaughan
    これも、こねくらずに素直に歌ったトラック
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