RON CARTER

RON CARTERの好演盤

1937 in Missisippi -

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60年代から顔を出し始めたと思ったら、その後は出ずっぱりの超人気者となったべーシスト。音楽的に正統派で技術もしっかりしており、他の人のアドリブの裏でアシストするベースの音を単独に聞いていても、綺麗な音楽になっているという凄い人。ちょっと言えば、プーウーンというスラーを連発し過ぎるような気もするが、これが好きという人も多い筈。上記の他、Miles Davisとやったものとか、良いのは沢山あります。
サイドメン物が30枚を超えてしまったが、実はまだ有るのだけど、、、この人の楽想や、技術レベルの高さや、first calledの代表とされる人気の高さを物語る。やはり、Miles, Herbie, Mal, McCoy, Rollins等とのセッションに良いのが多い。どれかベストというと、KJLHか、Sugar Royだろうか。