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1927.11.8 Montana -
- Sings Lullabys of Birdland
- This is Chris
- Chris
- The Best of
- Chris Connor Sings Ballads of the Sad Cafe
- Chris in Person
- A Jazz Date with + Chris Craft
- 紫煙たなびく(昔は許された)ナイトクラブで、ロングドリンク片手に、という時に聞こえてきたら、正にため息が出るボーカルの典型。何よりもそのハスキーヴォイスに参った人が多い筈です。巨○さんがドライと表現したように、情に溺れない知性が滲み出る歌い方です。June Christyの推薦を受けて、Stan Kentonバンドに後釜として入りましたが、それ以前はジャズが好きで秘書などをやりながら、勉強していたそうです。「All about Ronnie」の名唱で一気に有名になったのではないでしょうか。押しなべて女性ボーカルはジャズメンに可愛がられるが、この人も例外でなく、彼女のボーカルを引き立てるように伴奏が付くので、それも楽しめる。上記「Chris in Person」などは、50年代のジャズの一つのピークか。
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