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John Coltraneの墓参(6):我が庭にトレーン所縁の「棘なし針槐?」(2022)

  • Coltraneの墓参に関するメモ(5)の続きになりそうな話です。
    失敗園
  • 我が家の失敗園(太宰治命名orz)に、何やら今まで見掛けたことがない、右掲のような小枝が一鉢潜んでいたので、カミさんに聞いてみたら「名前は知らないけどさぁ・・・昔、コルトレーンのお墓参りに行った時に見つけたんだよねぇ・・・フフフっ」と言う事らしいから、余り大きな声では話してイケナイ類いの出自がある枝らしい。
    トゲナシ・ハリエンジュ
  • コチョコチョと調べてみると、コレはどうやら落葉高木の「トゲナシ・ハリエンジュ(刺無針槐、Robinia pseudoacacia var Inermis)」の若木、というか若枝で、原産は北米・・・ということらしい。トレーンの墓地があるロング・アイランドのPinelawn Memorial Park墓地公園に生えていたものを何と言うか、カミさんが出来心でスルッとモガモガして来ちやったんだ、という謂れと合致するから、トレーンとの所縁があっても不思議ではありません。そんなものが我が庭に植わっていたとは露知らずにいました。血筋的にはニセアカシアの類らしいのですが、まだ若いからか樹皮にトゲトゲはまだ無い。
    Pinelawn現地探訪
  • トレーンのお墓は、前回探索時には仮設置票が芝生に埋もれて見えなかったのに懲りて、2度目なのでちゃんと墓地管理事務所に行って、墓碑番号をメモしてから行ったので、カミさんの方が先にサッと見つけて呉れました。墓標の傍に座り込んで、アイポンに入っているトレーンの曲を聴きながら、しばし彼を偲んでおりました。その辺の植栽がメモ末尾の写真のようにすごくキレイだったので、カミさんは墓碑の周りを気持ち良く散歩していたようです。そのうちに槐の木の根っこに顔を出していたヒコバエが目に留まり、ふとイタズラ心を起こして・・・となったと言います。
    挿し木に・・・
  • それを挿し木の真似事で我が家の失敗園の片隅に植えて置いたら、トレーン所縁の小木が運良く育ってくれていたのでした。大昔の勤め先のテニス・コートの小屋脇にもニセアカシアがあって、それは樹高が3,4米くらいはありましたから、まだ10歳前と思えるトレーン所縁の槐の木も、そのうちに背が高くなることでしょう。
    新装なった墓碑
  • 今や、トレーンのファンでこの墓地を尋ねて行かれた方は数多いことが、ジャズの個人ホムペなどを見ると判ります。墓地公園と称するくらいですから、下掲写真に見るように素晴らしい環境であり、週末には近くの方が集まってヨガなどを楽しむそうです。それだから、エンジュなんて木が立ち並んでいるのが当たり前なのでしょう。
    ご贔屓トラックをスマホで持参して故人を偲ぶよすがに・・・
  • 皆さんも、NYCご訪問の際には、是非モノの「自由の女神詣で」なんかも良いんですが、ちょっとご贔屓ジャズメンのウィキ等を手始めにして、このセクションでは色んな墓地サイトの案内もしてありますから、お墓探しを事前にしておくのは一興です。御ついでに当該ジャズメンの演奏を、何トラックかスマホに入れておいて、当該墓碑を訪ねてみれば良い思い出になります。持参のビッグマックなどにかぶり付きながら、そのジャズメンを偲ぶひと時を持たれることをお勧めする次第です。

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