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本体と追加SDHCの使い分け

  • このCreative Zen(16GB)は、既述のように本体の容量が16GBなんですが、脇にSD/SDHCを追加できるスロットが付いていて、これにNelsonのように16GB/SDHCを入れると、メモリーが倍増できるというのが魅力の一つです。無論、「初めっから、32GBのを買えば良いじゃん」というのはあるんですが、四万近い値付けでしたし、それにもう製造中止になっています。どれを選ぶかは、ショップでの値付けと、各自の財布との相談になります。例えば、本体を2GBまでケチるならば、数千円で買えます。組み合わせるSDHCも、16GBが三千円位まで落ちてきていますが、32GB/SDHCは品物があるものの、まだ1万円前後です(2009年2月末時点)。その辺は、まだまだ値崩れがありそうですから、どういう組み合わせが個人の事情に合うか、とっくりと考えねばなりません。そして、そこでもう一つ効いてくるのが、本体と追加メモリーとの使い勝手の違いです。
    ID3 Tag
  • ID3 Tagは、MP3形式の音楽ファイルの整理には、ファイル名以外に、アーティスト、作成年、曲名、ジャンル等が必要になるから生まれた補足データです。音楽ファイルの後ろまたは前にくっつける文法があり、このTagによって、プレイ・リストなどが作りやすくなります。Creative Zenでも、本体に入れたファイルでは、これを参照して聴き方を工夫することができます。John Coltraneの演奏だけを聴いたり、「If You could See Me now」という曲の色んな演奏を全部聴くなんてことが出来るのは、この補足データがあるからです。しかし、SDHCに入れた追加の音楽ファイルではそういう聴き方ができません。つまり、SDHCは基本的に外部データを臨時に利用することが狙いのようなのです。デジカメから外したSDHCを、そのままスロットに差して、ディスプレイでチェックするなんてことを想定しているのかも知れません。両方共に、音楽以外にも映像、データのD/Dでのコピーが出来ますが、追加メモリーはあくまでもデータ・フォルダーでしかなく、アルバム名等の概念がありません。ちょっと話が細かくなるんで省略しますが、要すれば、ちょっと使い勝手が違うのです。これは、その人の使い方による訳で、それが本体の容量を決める時の判断基準となります。そして、Nelsonは、本体と追加スロット双方を16GBとして、32GBものを2万円未満でゲットできるなら、、、と導入することにしたのです
    Nelsonの使い回し
  • 追加スロットでは、アルバムやアーティストという概念が使えませんから、お気に入りジャズ(約2千トラック)、落語(志ん生等を約50トラック)、オールディーズ(Ricky Nelsonなど数100トラック)という3つのフォールダーを作ってあります。こうしておくと、このフォルダーの中で、順番聴き、ランダム聴き等が出来ますから、細かい指定はせずに、サラッと聴く時にはこれで充分です。まぁ、車中泊の徒然れに、マッタリと過ごそうという狙いです。
  • 一方の本体側には、これまで通りに数10人のジャズメンのトラックを、これも2千トラック位入れてあります。こっちは、Coltrane、Evans、Dolphy、Mingus等々、濃いーーぃ人の演奏がゴッテリと勢ぞろいです。こっちでは、アーティストやアルバム名をキーに使えるし、好みに合わせたプレイリストを作って、その日の気分にあった聴き方ができます。まだ使い倒したわけではありませんが、今まで使ってきたHDD式の40GBのものと同様の、聴きまくりが出来ています。千トラックを超える容量なんで、あの「不意打ちの快感」も健在です。どうもNelsonの使い回しレベルだと、30-40GBくらいの容量がコスト的にもピッタリのようです。
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