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40GByte HDDの使いまわし

  • 結論を最初に言えば、「いやまぁ、コリャ使いでがあるナァ」というところです。
  • Nomad Zenの40GBという容量は、かなりのもので、同じ曲は数日聴き続けても出てきません。この量を全トラックのランダム再生にした日には、「先ず知らない演奏ばっか」というのは誇張ですが、全ての曲が直ぐに「あぁ、コレね」と判るという具合には行きません。つまり、「オットォ、こりゃまたティモンズが来たよ」とばかりは行かず、「エーッと、、、、これはサックスがこういう感じだし、この曲だからアレかな」と時間がかかることもしばしばです。それ位、3000曲という量は凄いものだ、と実感しました。聴く度にBlindfold Testをやっているようなものです。
  • 「何を入れるか」は、大変なのか、楽しみなのか、どっちなのか判りません。棚の前にどっかと腰を据えて、「これは行こう」、「これはまぁ、入れなくても良いか」なんてやっているとキリがありません。当然「これ、一寸聴くか」なんてことになり、何を始めたのかを忘れて、直ぐにわき道に入ってしまいます。先ず、文句なしに良い盤を百枚位選んで入れた後に、残りから何を入れるか、という感じでやるのが常道なのでしょうか。Coltraneや、Evans等の50枚以上あるジャズメンの場合、全部を棚から出して、一枚一枚、「これは入れる。」、「コレは見送る。」とやッています。全部を並べて見るなんてメッタにしませんから、色々と発見もあります。手持ち盤の中には、「全曲入れるほどじゃないけど、このトラックだけは入れておかないとマズイ」というものが出てきます。他人様が見れば、「何がマズイねんナ、ゴチャゴチャ言わんと早よぉ片さんかいや。」に違いありません。完全版ボックス物を全部入れるかどうか、なんてのも考え込んだらキリがありません。
  • というようなことで纏めて言うと、御ひいき盤200枚程度は内容全部を入れるが、全曲収納を余りやると全容量が4、500枚で限界が直ぐ来るので、ある程度に止めて、他はトラックを選択して入れるというやり方になっています。ランダム再生の拾い聴きも良いんですが、演奏全部を順番どおりに通して聴けるようにして置きたい盤も結構あるので、こうなってしまうのです。
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