- 色んな音楽をMP3変換するのに、世の中には多くのソフトがあります。そのソフトによって、当然使い勝手や、自分の装備との相性が違うのですが、できたファイルの音質も、若干ですが異なるようです。目に見えて音質が変化するのは、変換ビットレイトですが、MP3変換ソフトによっても音質が違うということらしいのです
午後のコーダ等
- MP3変換ソフトには、(1)変換の素過程というべき数理処理を受け持つもの、(2)それを使って変換自体をやるもの、そして(3)一般的に使いやすいように種々の音源と、MP3以外への変換の選択、出力形態の選択などを入れたユーザーが接するインターフェースになるもの、と色んな段階があるようです。数理処理では、Lameというのが評判だと息子が言っています。これを使った人気変換ソフトで、「午後のコーダ」というのがあるようです。この「午後のコーダ」の変換はメチャ速で、Nomad Zenのそれの数倍は速いようです。リップしてみると、我がノートの換気口から熱気がドンドン出てきます。相当にうまくCPUを駆使しているのでしょう。そして、「午後のコーダ」使用を前提にして、前後の入出力や、ユーザーの使い勝手をよくする部分を受け持つソフトがまた一杯あって、例えばCDeXや、CD2WAV32等が人気なのでしょうか。これらは、フリーソフトですが、商用のソフトとの関係、特許問題などもあるようです。一時期、GIFが使いにくくなるということがあったのと、似た状況かも知れません。Zenの変換部に、「午後のコーダ」等のDLLを使わせる設定が出来れば良いのですか、そこまではパソコンに詳しくないので、指をくわえています。
「ちょっと、やってみようか」
- Nelsonは、まだ余り突っ込んでいませんが、いじり始めてはいます。先ず音質が良いのなら、それはそれで結構なことだということ。そしてまた、20GBという容量が自分のコレクション及び聴きたいものの関係で、かなり余裕のある量であること、があります。でもまだ、報告できるようなことにはなっていません。そのうちに、人柱じゃないにしても、こういう使い方をしていますと、使い勝手を含めてメモしたいと思います。
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