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MP3 Cutter

  • アナログのLPやカセットをMP3変換した場合には、各曲の演奏を切り離すハサミが不可欠です。CDの場合は、デジタル化の段階でトラックへの切り分けがなされていますが、アナログ音源は全体が流れとなっています。LPでも、カセットでも、片面を再生する間は切れ目はありません。たとえ両面を流し取りしてMP3化しても、切り分けはやはり必要です。
  • MP3関係のフリーソフトは一杯ありますから、その中から自分の用途にあったものを使っていけば良いでしょう。Nelsonの場合は、MPEG Audio Scissorsというハサミを使っています。以下は、その使い勝手です。
    例えば、、、
  • MPEG Audio Scissorsをインストールして、ソフトを立ち上げたら、「Open File」ボタンでMP3が入っている所を指定します。そうすると、ファイル名、フレーム数、そして演奏時間が出てきます。また操作トラックの位置には、「Start Frame」にゼロ、「Stop Frame」に最終のフレーム数がデフォルトで入っています。この状態で、先ずは、一曲目の開始箇所の指定が必要です。「Play Current File」ボタンを押してファイルを耳で聞きながら、演奏に入る少し前で再生を停止します。その時の「Current Frame」数を読むと、それが演奏の開始時点となります。この開始フレーム数は、メモしておきます。次にその曲の末尾です。全体のフレーム数や、演奏時間から、1曲目の終わりそうなフレーム数を想定します。その少し前に当たる、適当な千単位のフレーム数を「Start Frame」数に上書きします。そして「Play Current File」させると、演奏の最後の方が聞こえてきます。演奏が終わった所で、やはり「Stop Frame」数を終了箇所としてメモしておきます。そのようにファイルの最後まで、曲の数だけ繰り返します。次に、各曲を切り分ける段階です。このソフトの設定がそうなっているので、先ず「Stop Frame」数を先に上書きします。それから「Start Frame」数を上書きすると、切り取り範囲の指定が出来ます。これの逆をやると、フレーム指定に手間取るようです。範囲指定が終わると、「Save to File」ボタンをクリックして、その曲名などをファイル名にして保存すればよいのです。次は2曲目ですが、同様にやれます。
  • このように各曲を出力していくと、曲が完全に切り分けられて、ファイルに保存された状態になります。ここで気をつけるべきことは、このソフトはMP3合成もするので、2番目以降の切り分け作業をする時は、それ以前の作業のカラムを消しておかないと、出力に1曲目から全部の出力をしてしまうことです。それでは何にもなりませんから、そうならないように一曲の出力が終わると、今処理したファイルを消してしまうと良いようです。こうすると、3曲目の出力には3曲目のみが入っているように出来るようです。
  • もう一つ注意点があります。このソフトは、192kbpsまでの変換ファイルしか受け付けません。これ以上は、MP3の特徴を生かせない、無用な高品質という考えなのでしょう。当初、Nelsonは永久保存だからと、Clifford Jordan in the Worldを300kbpsで変換しましたが、このソフトにかからず、従って片面全部流し聴きしかできない、ということになってしまいました。その後で、128kbpsで入れ直したことは言うまでもありません。かなりお気に入りの永久保存音源だと、別のソフトを使ったほうが良いと思い、物色中です。
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