- パソコンからZenへの音楽の転送ですが、結論から言うと、「Fire Wireはスゴイ。こりゃぁ、病み付きになるがな」ということです。
- パソコンを使っていると、昔ならフロッピー落とし、今ならCDR焼きですか、色んなデータを転送する機会があります。フロッピー時代でも、「いやぁ、こんな簡単にデータが移せて、便利になったなぁ」と感じたものです。というのも、学生時代には、入出力を紙テープでやっており、時にはアナコンといってプロセス計算などでパッチ板にピンを差し込んでいたりしたNelsonですからね。次がパンチカードで、その後磁気テープが出来て、あの重いカード箱を何箱も運ぶ苦労から開放されました。フロッピーはその後の話で、それも最初はLP位に大きな版でした。今や、CDROMで20倍速は当たり前ですその間、RS232Cがあり、スカジー、赤外線があり、と転送も様変わりました。何とかカードという切手みたいなので、128MBですから、隔世の感しきりです。閑話休題、、、
- 400Mbpsという転送速度はやはり速いようです。CDの曲を移す場合に、10分位もある演奏が先ずパソコン本体でMP3に1分足らずで変換されまして、直ちにZenに送られます。その転送が、転送表示が出たと思ったらもう終わりで、CD一枚分で1分もかかりません。50分のMP3で50MB程度の大きさですから、400Mbpsなんだから当たり前と言えばそうなんですが、「ただただアキレルばかり!」です。
- しかも、最近のものの例に洩れず、ホット・プラグですから、何か別の処理をしていて急に気が変わっても、直ぐにケーブルを突っ込めば動き始めるという使い易さも嬉しいものです。
- 前の機種はUSBオンリーでしたが、恐らくそれはそれで使っていれば別に不満は無いのでしょう。でも、一旦このFire Wireの速さと便利さを経験してしまうと、「もう昔のアタシには戻れないワ」となること必定です。エーッとなんて言いましたっけ。そうそう、「カ・イ・カ・ン」ですネ。
- 冷や水をかけるとしたら、大量転送は最初の仕込みだけで、いつもする訳ではないことでしょうか。USBでも、CD一枚を80MBとして、転送2分だから別に遅くは無い、という証言を見たことがあります。
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