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気に入ったジャズの演奏を手がかりに
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気に入ったジャズの演奏
- 気に入ったジャズの演奏を手がかりに、その曲の他の演奏で良いのはないか、その演奏家の他の演奏で良いのはないか、その楽器の他の演奏で良いのはないか、と探していく方法があります。
「その曲の他の演奏」
- 「その曲の他の演奏」はどう探せば良いのでしょうか。メディアには、ある曲を取上げて、その曲の色んな演奏を特集する記事がときに掲載されます。店頭で、こまめにジャズ雑誌をチェックすることを、習慣にしてしまいましょう。でも、今すぐに知りたいんだよぉ、という方もいらっしゃるでしょう。そういう場合には、このサイトの曲名ナビを使うのも一つの手です。AireginからYou’d be so nice to come home toまで、約140曲ありますので、そこに探している曲があれば、代表的な演奏が網羅されています。掛け値なしに、こんなに親切なサイトは他にはありません(^^;) 詳しくはここをどうぞ。同じようなことは検索サイトでも出来ます。All Music Guideに行って曲名を打ち込んで検索すると、ジャズに限らないのが難点ですが、色んな盤が出てきますので、それをまたクリックすると当該盤に行き着けます。Google等の検索サイトでは、その曲に関する色んな情報を載せたサイトが紹介されます。これは盤そのものの情報でない事が多いので一手間余計にかかります。残念ながら日本のサイトは情報不足で勧められません。
「その演奏家の他の演奏」
- 「その演奏家の他の演奏」はどう探せば良いのでしょうか。これは結構一般的な探し方です。ジャズメンは個性が売り物ですから、逆にその人の演奏以外受け付けない人も居るのです。その場合は、このサイトの演奏者ナビを使うのも一つの手です。有名な演奏家を含めて、George AdamsからMonica Zetterlundまで、500人近くを取上げています。多い人で30枚近く、少ない人は1枚の好演盤が分かります。詳しくはここをどうぞ。これもAll Music Guideに行って検索する手があります。最初に別人も含めた色んな演奏家の候補と活躍年代が出ますから、それを頼りに当たりを付けてこの人かなとクリックするうちに、目的の人のリーダー盤、サイドメンもの、その人のバイオ、自作曲の盤等が直ぐに分かります。
「その楽器の他の演奏」
- 「その楽器の他の演奏」はどう探せば良いのでしょうか。これはかなりボンヤリした探し方ですが、ピアノが好き、あのテナーのバリバリ音が聴きたい、という場合もあるのです。このサイトの楽器ナビを使うのも一つの手です。どちらかというと、その楽器の他の演奏家を探すことになりますし、実際そういう要求もあるのです。名前が思い出せないけど、ピアニストなんだなぁ、という場合にも便利です。詳しくはここをどうぞ
自分の波長に合う演奏
- このように自分の波長に合う演奏を手繰っていくと、またその行き先で楽しいジャズの世界が開けます。
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