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好きな演奏者から
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- 好きな演奏者の盤にどんな盤があるかは、簡単に探せます。どこのレコード屋も、大体演奏者順にCDを並べていますから、時にはマイルスデヴィスだけで、百枚も並んでいる大型店もあります。雑誌メディアでも、巨匠なら特集を必ずやりますから、参考になります。これらは、すべて取っ掛かりになる有益な情報となるでしょう。
- このサイトでは、各演奏者の好演盤を探索できる演奏者ナビを用意していますから、これも使ってみてください。
Miles Davisだと、Dのところを見る
- 使い方は簡単です。Miles Davisだと、姓がDで始まりますから、Dのところを見ると、見つかります。Davis, Milesをクリックすると、マイルスの好演盤が20枚近く出ます(少ない人は一枚しかありませんが、、、)。個別の盤を更にクリックすると、それぞれの収録曲やメンバーが分りますから、内容の見当が付きます。その演奏者がリーダーとしてやっているものの他に、サイドメンとしてやったものもリストしていますから、それも良くチェックしてください。ただし、ここにはNelsonが持っている盤から、これは好演盤だな、と思う盤しか載っていません。サイトの規模の関係で、所蔵全部を載せるのは不可能です。Miles Davisだと恐らく2百枚近くの盤がこの世にあり、Nelsonの所蔵は百枚程度で、ここには20枚位載っている、という具合です。これは仕方ありません。下に書いたネット上のMiles Davis専門サイトに行くと、もう少し網羅的ですが、始めっからそこを覗いても圧倒されて、ゲンナリするのが落ちです。
インターネットのHP
- インターネットのHPには個別の演奏家の強烈なファンがおられて、その人だけの情報に特化したHPを作っておられますから、それらには濃い情報が満載です。良ーく探してみてください。NelsonのHPは、あまり偏りなく、メインストリーム全体が見えるように作っていますので、特定の演奏者に関する情報は、それ程濃くありません。
録音データ
- 演奏者で見る時の一つの助言は、一緒にやっている人を良く見ることです。ジャズメンも離合集散しますし、ある時期に飛躍を果たして、それ以前と違った演奏をするようになることが多くありますから、録音データは結構重要なのです。気に入った盤があった時に、その時のサイドメンが同時期に入れた盤もチェックされると良いかも知れません。意外と、お気に入りの演奏が好きな理由が、メインの演奏者ではなく、サイドメンのサポート故であることは、良くあることなのです。そんなことも演奏者ナビの巧い使い方です。
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