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「私の好きな一枚のジャズレコード '88」
「私の好きな一枚のジャズレコード '88」は、ジャズ批評社が看板のジャズ批評の62号として出したもので、88年に刊行されています。というか、この雑誌は、こういう風に特定の話題の特集で全体の過半を埋める、というやり方を摂っている雑誌なのです。この標題は、以前81年に同趣向で出して評判の良かった企画の焼き直し版で、88年度の時点で、ということでしょう。400ページ弱ですがこの特集企画自体は250ページ程度で、定価は1300円です。
執筆陣
この特集の執筆陣として、編集者は124人を選定していますが、記憶に残った方は以下の通りです。
安西 水丸
石ノ森 章太郎
石橋 エータロー
犬塚 弘
井野 信義
内田 春菊
大木 俊之助
大林 宣彦
加古 隆
斎藤 晴彦
清水 ミチ子
John Zohn
鈴木 治彦
曾根 幸明
妙中 俊哉
立木 義浩
立花 ハジメ
谷 啓
団 しん也
ビッグ 錠
Peter Barakan
藤岡 靖洋
三上 寛
坊屋 三郎
水谷 良重
三宅 榛名
矢野 顕子
一枚という設定
別項「無人島に持っていくならコレ」と思う
Desert Island Picks
で、10枚持っていくというのをやりましたが、「一枚」というのはこれまた思い切りが必要である上に、思い入れがありますから、読んでいて楽しくなること請け合いです。
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