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はNelsonのお勧めです
作曲: Thelonious Monk
- 何とも、モンクらしさが横溢する曲です。最初に聴いたのは、多分、ロリンズ盤でしたが、何とも変わった曲想に一発ノックアウトだったですねぇ。この人らしいストライド・ピアノ風の展開に、時折り「キョォーーンッ」という音が闖入して来て、、、。と全くモンク・ワールドそのものです。その後は、ご本人のを沢山聴きましたが、、、それでも、やはりこれを盤のタイトルにまでしちゃった奴が、一番でしょうか。
- Milestones/ Tommy Flanagan
ロンとトニーのサポートが効いたピアノ・トリオ。
- Miterioso/ Thelonious Monk
モンク色が一番きついので取っ付きが悪いかも知れませんが、一番お勧めするヴァージョンです。小さな巨人の「あれよ、あれよ」のテナーには参るしかありません。11分もののテナーのワン・ホーン
- Vol. 2/ Sonny Rollins
RollinsとJay Jayがフロントに居る上に、ピアノはHorace SilverとMonkとの2枚看板で、そこに当時としては斬新な太鼓を叩くBlakeyもいるという2管ながらセクステットと言う編成。この曲で最初に聴いて、一聴ノックアウトされたヴァージョンです。
- Master of the Art/ Woody Shaw
セクステット。ボビハチが居たりして、この曲の料理の仕方としては興味深いやり方ですね。
更に探求を進めたい方には、
- Standards/ J.J. Johnson
「昔良くやったんだけどねぇ、、、」てな感じの、ラルフ・ムーア入りのクインテットによる名盤でのヴァージョン
- Dog Years in the Fourth Ring/ Rahsaan Roland Kirk
ベルリンでのライブでの、バリサク入りのヴァージョンだが、如何せん短縮され過ぎで、わざわざ買うまでもない。
- Live at the 'IT' Club/ Thelonious Monk
ご本人のレギュラー・カルテットならではのこなれたヴァージョン。
- Spanish Treasure/ Tete Montoliu
名コンビのTana-Reidが付き合ったテテの日本録音によるピアノ・トリオ。
- Trio: Pere Sempre, Tete/ Tete Montoliu
テテのバルセロナ版ピアノ・トリオ。
- Tete Montoliu en la Trompetilla en vivo / Tete Montoliu
テテのバルセロナ版ピアノ・トリオ。短いし、上があれば買う程でもないヴァージョン。
- A Tribute to Thelonious Monk: That's the Way I Feel now/ V.A.
Carla BleyビッグバンドにJohnny Griffinをフィーチュアした、という珍しいヴァージョンながら、聴きでがあります。
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