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はNelsonのお勧めです
作曲: Duke Ellington
- エリントン・ナンバーですので、スィング期に良い演奏が一杯ありますが、ここではモダン期だけに絞っているので、以下のものくらいです。やはり大先輩に敬意を表していて、リキが入っています
- Montreux '77/ Benny Carter 4
海千山千の手練れによるスタンダードだから手抜きかという早とちりをした人を赤面させる、実に気配りの効いたアルトのワンホーン。御大は言うに及ばず、Ray BryantやNiels Pedersenもしっかりと押さえる所を押さえたくつろぎトラックです。こんなジャズフェスが聴けた人がうらやましい。
- Seven, Come Eleven/ Herb Ellis
Herb EllisとJoe Passの2本のギターの絡み合いに舌を巻いていると、それがRay Brownが下支えするベースのピチカートに拠る処が多いことに気づかされるギター・デュオ。
- Lambert, Hendricks and Ross sing Ellington
ベーシーに続いて、エリントン物を採り上げた中でも闊達自在さが際立つヴォカリーズ・コーラス。
- Quartet and Quintet/ Buddy Tate
ヴァイオリン入りだったり、テテが興に任せて、途中から倍テンになった挙句、ソロでのアドリブを試みたりと楽しさが溢れる、まぁ、テナーのワンホーン
- Big, Sweet n' Blue/ Norris Turney
実に爽快なアルトのワン・ホーン
更に探求を進めたい方には、
- At the Village Vanguard/ Kenny Burrell
このトラックは、Village Westでのライブで、bassのRufus Reidとのデュオ。元盤は「Ellington a La Carte 」らしい。
- Jazz at the Pawnshop 2/ Arne Domnerus
質屋というあだ名のライブスポットでの録音がことのほか素晴らしくって、アナログで聴いた方が良いのでしょうが、CDでもその片鱗はうかがえるアルトのワンホーン
- Jazz at the Santa Monica Civic
ベイシーが率いるオールスター・コンボ
- A Standing Eight/ Roland Kirk
敬愛するエリントンの曲をじっくりと料理するテナーのワンホーン
- Zoot Sims in Philly
少し速めにミディアムくらいで料理するけど、それがサマになるテナーのワンホーン
- Lands of Giants/ McCoy Tyner
ピアノトリオ
- See You at the Fair/ Ben Webster
Hank Jonesトリオが付き合った、テナーのワンホーン
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