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はNelsonのお勧めです
作曲: Billy Holiday
- 浮気をしてきたらしい連れ合いに、「Hush now, don't explain(もう、言い訳はしないで良いから、、、)」と抑制気味に告げる、という歌詞で始まる名曲です。言い訳されてキレルのではなく、言い訳をされると却ってこっちが落ち込むから、というアキラメ半分な心持が伝わってくるだけに、聴く方もシンミリしてしまいます。(イヤ、別に身に覚えがあるわけではありませんが(^^;)
- Billy Holidayが作曲者にクレジットされており、あまり男運が良くなかった彼女の心境を吐露したものといわれています。Decca時代のSP録音が、作者の自作自演で、かつ初録音のようです。後に、Helen Merrillが唄った盤も有名です。


The Complete Decca Sessions/ Billy Holiday
極め付けヴォーカル.作曲者御本人によるヴォーカルですから、聴いていないと話しになりません。この愛らしさは、唯一無二の魅力です。


The Complete Helen Merrill on Mercury
これも、極め付けヴォーカル。Brownieが伴奏する、このヴォーカルが刷り込まれたジャズファンは、Nelson以外にも多く居られる筈です。

A Swinging Affair/ Dexter Gordon
テナーのワン・ホーン。コレは、インストものでは抜群の出来です。すすり泣くような、とはこう言う演奏じゃないですか。

Green Chimney/ Kenny Barron
ピアノトリオ。この人らしく手堅いながらも、実にキレイで、噛めば噛むほど味の出る良い演奏です。
The Jazz Prophets, Vol. 1/ Kenny Dorham
2管クインテット
Mostly Ballads/ Steve Kuhn
ピアノとベースによる静謐なデュオ
Wynton Kelly Piano
ピアノトリオ
更に探求を進めたい方には、
- Blues in the Night/ Billy Child
ピアノトリオ
- Talking/ Red Mitchell
ピアノトリオ。
- West Coast Blues/ Harold Land
2管とギターによるセクステット
- Mal-2/ Mal Waldron
Billy Holidayの伴奏をしていた時期の録音
- What's New/ Nancy Wilson
ヴォーカル。
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