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「Blues in the Closet」が聴ける盤

choiceはNelsonのお勧めです
作曲: Oscar Pettiford
  1. choiceSpeak Low/ Walter Bishop Jr
    ピアノ・トリオで2テイク収録されています。他のヴァージョンと比べると速めの、メディアムくらいのテンポで料理していますが、本線らしい素晴らしい解釈です。ベース奏者の曲なんでJimmy Garrisonがアルコでソロを取り、その後4バースがあって、、、という段取りです。
  2. choicechoiceBrian Dickinson
    7分を超えるピアノ・トリオ。この人に良さがよく出た素晴らしいトラックです。
  3. Concerts Inedits/ Michel Petrucciani
    未発表ライブ録音3枚組のうち、この曲はNHOPとのピアノ・ベース・デュオで採り上げている。8分を超えるトラックながら、少しのダレもない、緊迫感さえ漂う素晴らしい演奏です。
  4. choiceThe Complete Bud Powell on Verve/ Bud Powell
    標題も「Blues In the Closet」というアルバム所収のピアノ・トリオのトラック。このサイトでは、右掲の「Verve録音の完全版(5枚組)」に収録。Oscar Pettifordの初演以降ではもっとも有名で、ベースはRay Brown。この演奏が事実上の嚆矢となって、後輩が意識したということのようです。バドは、何度もこの曲を採り上げています。
  5. choiceThe Complete Essen Jazz Festival Concert/ Bud Powell
    60年代の滞欧米国ジャズメンの頂点にいた3人によるピアノ・トリオ。何しろ作曲者本人がやっていますし、この曲が大好きだったバドも居ますから、一度は聴いておいて下さい。
  6. choicechoiceLive in the Netherland/ Toots Thielmans
    トゥーツのハーモニカはともかくも、ギター・ソロまで聞ける上に、パスとNHOPという手練れまでが、ライブなんで12分近くもアレヨ、アレヨ、、、という嬉しいトラック。
更に探求を進めたい方には、
  1. Hi Fly/ Jaki Byard
    この直前に録音した名盤「Far Cry/ Eric Dolphy」で付き合っていた、当時新進気鋭のRon Carterをベースに迎えたトリオでの演奏。
  2. Stardust/ Ron Carter
    クインテット盤ですが、このトラックはピアノ・トリオだけでやっていて、ブーン、ブーンと唸るRon Carterのベースが好きなら堪らないヴァージョンでしょう。
  3. Party Time/ Arnett Cobb
    ベースとコンガがイントロと締めを遣る仕立てのテナーのワン・ホーンで、ブライアントのピアノもいつも通りに良く転げること。
  4. Celebration/ Dusko Goykovich
    この感じは、フリューゲル・ホーンかと思いますが、前半がベースの独壇場だったのに、途中からリーダーが出て来て、直ぐに本領発揮と言うのが面白い。
  5. Bass and Bosses/ Pierre Michelot
    クインテット盤ですが、ベースの巨人、Oscar Pettifordに敬意を表したのか、ベースとドラムスのデュオと言う仕立て。スタジオ録音なんで、入りと出でベースの二重録音と言うお遊びもしている。
  6. Live at the Jazz Bakery/ Claude Williamson
    ベースのDave Carpenterがイントロと締めで活躍するピアノ・トリオ。これも、ライブのせいでしょうか、8分を超える長尺です。
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