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- 1965.11: Unity
- それまでジャズのオルガンと言えば、「両の手足を駆使した手数」と、「圧倒的な大音量」とを、売り物にしないまでも、少なくともそれが目立っていました。これに対して、60年代に気鋭の若手として登場したLarry Youngは、結構スペースを作って、バンドのメンバー及び聴く人に、比較的自由に考えさせるというアプローチが特色となって、耳目を集めました。紋切り型の口上として、「オルガンのコルトレーン」とも言われたものです。
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