(Home - Those Groovy Cats / BACK)

Massimo Urbani


  1. Alto Sax奏者といえば、Charlie Parkerの流れを汲まない人は居ないんですが、このイタリア人のアルト、Massimo Urbaniは、バードの生き方までそのまま辿ってしまったという、有り勝ちなように聞こえて、なかなか実際にはありえない生涯をすごしたようです。
  2. 破天荒な生き方で、悪癖が昂じたヘロインの過剰摂取によって35歳で夭折したようですが、聴けば直ぐに判る熱っぽい吹き方には、考えさせられるものがあります。無論、ご本人と付き合ったことはないんですが、写真を見ると、いつもジーンズに黒の革ジャンというスタイルで、中背ながら小太りだったようで、まぁ、つい気を許してしまう外見です。断片的に残るメモによれば、人懐っこくって、憎めないといいますから、まぁ、そのあたりも含めて、バードそのもののような人だったようです
  3. 、、、といっても、ずっと後の世代ですから、当然トレーン色を帯びているわけで、その辺が聴くものを惹きこまずに置かない魅力となっている気がします。「そこまで簡単に言い切るなョ」と言われるのを承知で紋切り型に言えば、「本線モダンジャズにもう少し近づいた阿部薫」という気がします。
  4. この「お気に入りジャズメン達」のセクションで取り上げる人全部に当てはまることかもしれませんが、その楽器で一流の腕を持っているとしても、恐らく最高レベルとまでは言えない人達かもしれません。しかし、そういう技術レベルの話ではなく、ジャズに対する情熱という点では、このMassimo Urbaniも含めて、誰もが決して引けを取るようなことはありません。ですから、この手の作品には目がない「DIW」さんが、Massimo Urbaniを一枚も採り上げていないのは、不思議な気がします。

Massimo Urbaniに関することども
  1. ディスコグラフィー
  2. 「Dedication to Albert Ayler and John Coltrane」盤を聴く
  3. Massimo Urbaniに対するPhil Woodsの献辞

  4. 人とその周辺:
    何度か試みましたが、挫折したままでアップできません。やはり、この関係では先駆者である「ジャズ イン イタリー」で、主催者のあんたろー姫さんが手がけておられる、恐らく仕上がれば世界で一番詳細なマッスィモのバイオ、「The Massimo Urbani Story」にお任せするべきなのでしょう、、、といっても、そっちも、ここ2、3年追加更新がなくて途絶えているんですが、、、
(Home - Those Groovy Cats / BACK)