(Home - Those Groovy Cats - 板橋文夫 / BACK)
板橋文夫: ピアノとしての特徴(承前)
|
- 「人とその周辺」で触れたように、板橋文夫はちゃんと音楽学校に行った人ですが、そのピアノは相当に特徴のあるものであり、それをどうまとめるか、と考えた末に、聞く側から見た実感を綴ることにしました。トウシロウの戯言(ざれごと)と聞き流して下さい。
この曲を板橋さんがやったら、、、
- いくつかの曲を目を閉じて聞いて、これをもし板橋さんがやっていたらどこをどうやるだろう、というのをやってみました。無論、板橋と芸風のまったく違う人ではなく、Nelsonの聞いてきた色んなピアニストの中では似たところのある人です。ということで、Michel Petrucciani、Milcho Leviev、Tete Montoliu、Derek Smith、Stefan ScaggiariそしてMcCoyTyner位で、これを試してみました。Michel Petruccianiでは西欧音楽の伝統について、Milcho Levievでは熱することについて、Tete Montoliuではふるさについて、Derek Smithでは絶えざる模索あるいは中腰について考えてみました。
とは言え、、、
- ジャズについては聴くしか能がない素人ですから、以下の記述には、「何を言うとるんや」という不適切な部分があるかもしれず、予めゴメンしておきます。ただ、Nelsonなりに、板橋さんのピアノの特徴、あるいは板橋ピアノの魅力を描写しようとした、ということです。じゃぁ、先ずはMichel Petruccianiからどうぞ。(板橋さんへ)「勝手なこと書いてしもてスンマヘン。」
(Home - Those Groovy Cats - 板橋文夫 / BACK)