(
Home
-
ジャズをこれから聴こうという方に
/
BACK
)
「Those Groovy Tracks」や
「Those Groovy Cats」
の使い方について
Those Groovy Tracks
データベースの約千枚を中心に、昔から名演奏とされているものを「Those Groovy Tracks」(アノいかした演奏)として選んで、見やすく纏めてあります。(現在作業中ですが、、、) これは、聴き始めのかたにはガイドとなりますし、ある程度聴かれている方にも、見落としが無いかという手持ち盤のチェックにもなります。演奏者Navigatorとの相違点は、「Those Groovy Tracks」というセクション名でもお分かりのように、盤全体ではなく、その中の特定のトラックに焦点を当てていることです。名盤でも収録曲全部が名演奏というのはあまり無く、名盤とされる所以の名演奏はコレ、と昔から決まっているのです(そんなこたぁありませんが、、、) また、そのトラックはいいが全体としての位置づけはどうか、と迷ってデータベースに入れていないものもここでは一部で取り上げています。例えば、
Modern Jazz Quartet
についても、名演トラックという観点で7つの演奏が取り上げてあり、そのうち2枚はデータベースには入れて居ないが、名演の含まれた盤です。そのリストとコメントを読まれて、気になったものをクリックすると、その盤全体のデータも直ぐに分かります。
Those Groovy Cats
「Those Groovy Cats」は、中どころのジャズメンについて情報を纏めたセクションです。決して偉人ではないが、ジャズが個性を重視する芸術であることの証左として、若干マイナーな人でも、熱心なファンが居ますし、また耳を傾けるべき良い演奏をしている人達です。Gild Mahonesほどにマイナーすぎず、Freddie Hubbardほどにメジャーでもない、相当数のファンの役に立つ、という良い頃合いを選んだ積りです。この人達の情報は、なかなか入手し難く、また盤も入手不能のものがありますが、それを探し出して聞いて感激した時の喜びは代え難いものがあります。それが、Those Groovy Catsの狙いです。更に、少し蘊蓄を傾けましたのでお時間のある方は
ここ
もどうぞ。
他人の戯言
しかし、「Those Groovy Tracks」や「Those Groovy Cats」に載っているのは他人が「良いよぉ」と言っている盤や演奏の情報です。ジャズは何よりも個性の芸術ですから、聴いてどう思われるかはそれぞれです。そういう考えもあって、このヒントでは先ずNavigatorの説明から始めています。繰り返しますが、「Those Groovy Tracks」や「Those Groovy Cats」で取上げられているのは、世間の評判に過ぎません。人にはそれぞれの嗜好がある筈です。
(
Home
-
ジャズをこれから聴こうという方に
/
BACK
)