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Wes Montgomery's Groovy Tracks
Wes Montgomeryの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
Four on Six, Misty, Impressions
/from
'Smokin' at the Half Note Vol. 2/Wynton Kelly'(1965)
Four on Sixはウェスが達したジャズの最高地点だと思います。技術、歌わせ方、周囲との調和その他、文句のつけようがありません。MistyやImpressionsも、こんな風には誰も弾けなかった弧絶した高みにあります。
Eleanor Rigby, Willow Weep for Me, A Day in the Life
/from
'A day in the life'(1967)
Eleanor Rigbyの名演奏を聞くと、このビートルズの曲がジャズになっていることに感心し、またジャズは曲ばかりではないと気づかされます。Willow Weep for Meや A Day in the Lifeだって、最高級のジャズになっています。
Airegin, In Your Own Sweet Way
/from
'The Incredible Jazz Guitar'(1960)
Aireginが凄い。この盤が発売された頃、信じられない巨人現る(The Incredible Jazz Guitar)、と騒がれたが、少し前にスタンリー何とか言う人も同様の騒がれ方でした。しかし結果は大いに違って、Wes Montgomeryはモノホンだったということでしょう。
Full House, Come Rain or Come Shine
/from
'Full House'(1962)
Full Houseは、想像するところでは無題であったが、ライブを発売するということで盤のタイトルを決めるときに決めたものでしょう。それにしても良い演奏です。
4 on 6, Impressions
/from
'Solitude'(1965)
この4 on 6やImpressionsもなかなかのもので、パリ録音という少し気が抜ける場での演奏ということもあり、かえって良い結果が出たのではないでしょうか。
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