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Thelonious Monk's Groovy Tracks
  • Thelonious Monkの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
  1. Blue Monk, Bemsha Swing/ from 'Thelonious Monk Trio' (1954)
    このBlue MonkはGary MappとArt Blakeyとのやり取りも絶妙で、何回録音したか分からない程の自作自演の中でも最高の迫力です。Bemsha Swingも良いです。
  2. Bags Groove Take 1, 2/ from 'Bag's Groove/Miles Davis' (1954)
    マイルスの盤ながら、モンクの良さも際立つ名演です。
  3. In Walked Bud, Misterioso/ from 'Thelonious Monk/Misterioso' (1958)
    In Walked BudやMisteriosoは、初期のカルテット録音ではライブと言うこともあり、最高の出来です。
  4. Epistrophy, 'Round Midnight/ from 'Thelonious Monk/At the Blackhawk' (1960)
    'Round Midnightの自作自演では、このライブのものを高く買います。MulliganやGriffinとやったのもありますが、ここではLand、Rouse、Gordonが競い合っており、モンクもその気で演奏しています。
  5. The Way You Look Tonight, I Want to Be Happy, Friday the 13th /from 'Thelonious Monk And Sonny Rollins/Thelonious Monk' (1954)
    ロリンズに引っ張られて、モンクが軽快にピアノを弾いている珍しい盤。
  6. The Man I Love/ from 'Miles Davis and the Modern Jazz Giants'
    Bags Grooveと同時に録音された良い演奏です。
  7. Reflection, Poor Butterfly/ from 'Volume 2/Sonny Rollins' (1957)
    これも忘れてはならない演奏です。