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Kenny Burrell's Groovy Tracks
  • Kenny Burrellの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
  1. I'm a Fool to Want You, All Night Long /from 'Live at the Vanguard'(1959)
    I'm a Fool to Want Youのしみじみしたペーソスを、正に爪弾く音の一つ一つによって、聞かせていくその技量は凄いと思います。
  2. Moon and Sand, Blue Bossa, Stolen Moments /from 'Moon and Sand'(1979)
    Moon and Sandのはかないメロディを実にうまく聞かせてくれます。Blue BossaやStolen Momentsも聞き物です。
  3. Whisper not, Dark Eyes /from 'Wynton Kelly Piano'(1958)
    Whisper notは、Wynton Kellyを聴くというよりも、バレルのギターのほうが良いのでは、と思います。「黒い瞳」も良いし、、、
  4. Midnight Blue /from 'Midnight Blue'(1963)
    遅めのテンポで、ゆっくりと盛り上がっていく感じが良い。洗練されたというよりは、黒っぽさが前面に出ています。
  5. Yesterdays, Dear Old Stockholm /from 'Bass on Top/Paul Chambers'(1957)
    このYesterdaysや、Dear Old Stockholmも、無論リーダーの演奏も良いんですが、バレルのサポートがこれまた良いのです。

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