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J.J. Johnson's Groovy Tracks

  • J.J. Johnsonの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
  1. What's New, Blue Trombone /from 'Blue Trombone'(1957)
    What's NewやBlue Tromboneは、CBS期の名演奏です。Tommy Flanaganのサポートが光ります。
  2. Lament, It's All Right with Me, Blue Bossa /from 'Quintergy'(1988)
    Lament、It's All Right with MeそしてBlue Bossaの展開は、老境に入っても、なお意気盛ん、といううれしい演奏です。。
  3. My Funny Valentine, Autumun Leaves, Misty /from 'Standards'(1988)
    My Funny Valentine、Autumun Leaves、Mistyといったスタンダードてんこ盛りの盤を厭味なく、いろんな仕掛けもしつつ聞かせる、というのは老境にあるとはいえ、この人ならではの演奏です。。
  4. Walkin' /from 'Walkin'/Miles Davis'(1954)
    このWalkin'で、トロンボーンという楽器の限りない可能性を痛感しました。豪快というよりも、巧すぎて軽快といいたくなる、でもスケールの大きいアドリブで、聞かせどころをちゃんと作って、言うことありません。
  5. Poor Butterfly, Misterioso /from 'Volume 2/Sonny Rollins'(1957)
    Poor Butterflyは時々ジャズメンが取りあげる佳曲ですが、これが最高の演奏と思います。Misteriosoも、モンクの曲想を生かした素晴らしい演奏です。

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