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Dexter Gordon's Groovy Tracks
  • Dexter Gordonの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
  1. Willow, Weep for Me, Scrapple from the Apple, A Night in Tunisia / from 'Our Man In Paris'(1963)
    Willow, Weep for Me「柳、、」は、実に良く唄っていて感心します。この人としては後半期に当たる時期の名盤で、しかもこの人の原点を示す盤です。Scrapple from the Appleもバップ初期から活躍していたこの人としては当然の持ち歌です。そして、A Night in TunisiaはメンバーにBud Powellがいるから、どうしても演奏してもらわないといけない名曲の名演です。
  2. Cheese Cake / from 'Go'(1962)
    Cheese Cakeは、渡欧前にSonny Clark等と入れた名盤の一番の人気曲です。
  3. Manha de Carnaval / from 'Getting Around'(1965)
    このManha de Carnavalの演奏は、千葉館山の直熱管アンプの巨匠が愛玩される名演として有名で、実際にも、素晴らしい演奏です
  4. Autumn in New York, Confirmation /from 'Daddy Plays the Horn'(1955)
    55年録音のこの名盤ではAutumn in New York, Confirmationあたりが良いです。
  5. Cry Me a River, I Should Care /from 'Dexter Blows Hot and Cool'
    このCry Me a River, I Should Careも捨て難い。
  6. Soy Califa / from 'A Swinging Affair'(1962)
    やはり、Soy Califa を落とす訳にはいかないでしょう。Dexter Gordonの号令一下で始まるこのラテンリズムの快調な演奏は、誰をも楽しくさせてくれるでしょう。
  7. Watermelon Man / from 'Takin' off/Herbie Hancock'(1962)
    このWatermelon Manでは、新人Herbie Hancockの門出を祝っての熱演です。

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