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Donald Byrd's Groovy Tracks

  • Donald Byrdの好演奏といえば、ごまんとありますが、無性に聴きたくなるのは以下のようなものです。
  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
  1. Low Life, Amen, Fuego / from 'Fuego'(1959)
    Donald Byrdといえばコレ。B面のLow LifeやAmenが人気ですが、「ワーッ、こんなくさいジャズがエエのか。」なんて言わずにこの音楽に身を任せることが大事。確かにやり過ぎな位い聴衆が盛り上がりそうなジャズです。
  2. Dear Old Stockholm, The Blues Walk / from 'Byrd in Paris'(1958)
    Dear Old StockholmとThe Blues Walkのパリ録音です。これは2枚分位あるそうですが一枚しか持っていません。
  3. Confirmation / from '4,5 and 6/ Jackie McLean'(1956)
    Confirmationは、Jackie McLeanとの多くの共演盤の中でも白眉の「らしい」演奏です。このコンビにHank Mobleyまで加わっての熱演ですから、引き込まれてしまうし、また聴き所が多い
  4. Chasm, Bohemia after Dark, Hear Me Talkin' to Ya / from 'Bohemia After Dark/ Kenny Clarke'(1955)
    Chasmはなかなか良い曲である上、演奏も良い。その他、Bohemia after DarkやHear Me Talkin' to Yaなども、ビッグバンドではないがホーンの数の多さが生きたすらしい演奏です。55年録音のこの名盤はほぼアダレィ兄弟がリーダーに近い良い盤です。
  5. The Way You Look Tonight / from 'Jackie McLean Quintet'(1955)
    The Way You Look Tonightは、この「猫のマクリーン」でも屈指の良い演奏と思います。。
  6. El Sino, Everything Happens to Me / from 'Byrd's Eye View'(1955)
    El Sino、Everything Happens to Meともに、ほぼジャズメッセンジャーズに近いメンバー全員のいい演奏となっています。
  7. Cristo Redentor/ from 'A New Perspective/ Donald Byrd'
    ブルーノートで色んなヒットを叩きだした後、この人はコーラスなんかを入れた新しい分野に挑戦します。これは、そのとっかかり期に出した名演です。ジャズ以外の人もやる曲になるほど、人気がありました。

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