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SAGARAさんのDesert Island Pick's
(頂いたDesert Island Pick's BBSへの、前後2回にわたる書き込みから編集)


  1. A. Ayler: 'THE HILVERSUM SESSION' (Coppens CCD 6001)
    夜が明け始める。A. アイラーのカルテットこそ朝の祈りに相応しい、というべきか。スピリチュアルでいて、しかも不思議なこの静謐。
  2. J- M Pilc Trio: 'WELCOME HOME' (Dreyfus VACR-2061)
    午前中はお勉強の時間。表現の新しさ、新しい解釈、つぎつぎとフォーマットを革新するジャズの持つエネルギーにおもいを巡らす。
  3. R. Brooks: 'THE FREE SLAVE' (32jazz 32070)
    だれもやってくれない。ならば自分で体を動かす。労働は島の必須条件。R.ブルックスのパーカッシヴなリズムに乗って、働け、働け。
  4. K. Barron: 'LANDSCAPE' (Baystate BVCJ-7403)
    夕食あとの寛ぎ。しかし、おもいはやはり日本のことばかり。荒城の月、リンゴ追分のジャズ・バージョンに、今夜も望郷しきり。
  5. E. Dolphy: 'THE COMPLETE LAST RECORDINGS'(Norma NOCD5669)
    絶望に眠られぬ深夜。一曲目Springtime のバスクラの響きに、苦悩の先に射す光明を見せてもらったおもい。やっと、眠れる気分に。
(Nelson: さらに、追伸分が以下の通り届きました。)
  1. The J. M.: 'AT THE CAFE BOHEMIA VOL.1' (Blue Note CDP 7 465212)
    懐かしきオリジナルJazz Messengers から。H. Mobleyが初々しく聴こえますね。DIP's 10枚に、やっと彼(Mobley)を登場させることができました。やれ、やれ。
  2. THE ERIC DOLPHY MEMORIAL ALBUM (Vee Jay FHCY-1018)
    こちらはまた、雄大、かつ幽玄な曲想になりました。A.Schwaltz は何と言うか。でも、R.Davis(b)とのduoがとても瞑想的で、私にとってはこれが真打盤。
  3. A. Shepp Quartet: BLUE BALLADS' (Venus TKCV-79307
    Shepp の唄が余計か? テナーも少しあざといか?と先ず疑問符を付ける。ところが、J.Hicks trio のサポート、これが絶妙。特にG. Mrazのベースライン。
  4. A. Riel Quartet: LIVE at JIVE (Stunt STUCD-01202)
    クラブJIVEのライブから。テナーはドイツ、リズム・セクションはデンマーク勢。これが四人とも達者揃い。これを聴いて、Carsten Dahl(p) が好きになりました。
  5. Don Lanphere and New Stories: HOME AT LAST' (Origin 82391)
    昨年10月に訃報、享年75歳。死の2年前の豪放かつ唄心に溢れたブローは聴きもの。彼はダイアル・セッションにも参加、C.Parker との共演もあった由、合掌。


-- From Nelson --

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