Mr. Manriさんは、皆さん御存知の通りの素晴らしいジャズサイト(http://member.nifty.ne.jp/mrmanri/)を持っていらっしゃる方です。御紹介なさる盤が、そこいら辺では情報を得にくい、しかし中々の好盤ばかりですので、いつも入念にチェックさせてもらっているジャズサイトです。特に、サックス情報では、知る限りでも「世界一」と言える程の濃いサイトで、ここの評価は参考になりますし、また他では拾っていない盤がゴロゴロ出てくる点でも貴重です。
1 Ballads、2 Stan Getz Playsは順当な盤で、やはりこれらが無いと話にならないかもしれません。。
3 We'll Be Together Againが又、何たる偶然でしょうか。次回のサイト改訂用に用意している「大手拓次なジャズ探し」というメモの中で、この盤を思いついて例に挙げていました。まぁ、そのメモのことは別にしても、コレは中々良い盤で、昔Museで、今は32Jazzで出ています。Gil Goldsteinのサポートもひっそりとしていて、実に「気分」です。
4のAlive And Well In Parisは、我が友人も大推薦の名作だったので、つられて買ってからはまっしぐらにこの人のファンになりました。八面六臂、鬼夜叉の如く、とでも言うんでしょうか、兎に角最初はアングリ、そのうちニコニコという盤ですネ。
5 Good Gravy、6 Captain Buckles、7 Recorded In New York 1956は、今もう一度棚を調べましたが手持ちの中には無く、これはメモしておいて必ず手に入れます。
8 Presenting Red Mitchellは確かに良い盤で、Geller奥さんが良いと言わずに、この頃はまだ新人の筈のClayが出てくるのが、如何にもMr. Manriの選定ですねぇ。
Long Tall DexのGoは、文句無しに10傑入りでしょうね。データベースに書いた喫茶店の名前を今思い出しました。北白川のメルヘンでした。ココで初めて聞いたGoは、兎に角かっこ良かった。Cheese Cakeでしたよね。当時のBNのハウストリオが付き合っていました。