1 All Night Sessionは、友人達に楽しんでもらいながら録音したというスタジオ・ライブとでもいう盤ですが、徹夜セッションとくすぐる標題なので、比較的初心者頃に既に手が伸びていた記憶があります。トリオでなく、Jim Hallのギターが居るのがまた魅力ですね。Databaseには3巻纏めたものが入っていますが、GOKIさんは第2巻が御気に入りのようです。
Afro Blue Impressionsは、例の駄犬の散歩時によく聴く愛聴盤です。この人のは良いのが多いので、これはデータベースから落ちています。最近の情報では、これを含む数枚の完全盤が近々出るそうですね。
Miles 1958は、昔Jazz Trackといって出ていたものですよね。Stella by StarlightとOn Green Dolphin Streetが記憶にあります。
Count BasieやLester Youngの盤も確かにお宝盤ですね。
Bill Evansのボックスものも少し前に手に入れて、頭が下がりました。このライブは凄かったようですから、GOKIさんがその場で聴きたかったと仰るのはよく判ります。John Coltraneの第一回目のV.V.ライブや、Keith JarrettのBlue Noteライブなんかも、その場に居たかったですし、それを言えばBlakey-BrownieのBirdlandライブなんかその最たるものでしょうか。ライブは、眼前で何かが起こる、というところが醍醐味ですから。12枚全体を通してみても、半分以上がライブ盤であるというところに、GOKIさんの傾向が窺われます。