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Cole Porter's Groovy Tunes
Cole Porterは、苦労をして曲が売れるようになり、という人ではなく、いわゆる「銀のスプーンを咥えて生まれた」人。趣味も高踏的で、従って書いた曲もヒネリの加わったものが多い。
この人の作業は、もう大変。ジャズメンが採りあげる曲が多くて、、、つまりは、ジャズでアドリブするのに打ってつけの、一寸挑戦したくなるような作りの曲が多いということらしい。
ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
●先ずは、皆が演奏したがる名曲中の名曲から、、、
All of You
コレも良い曲です。
Easy to Love
これはCannonball。
Every Time We Say Goodbye
極めつけはSonny Rollins。
From This Moment on
この曲は、Chris ConnorとMarian McPartland。
I Get a Kick out of You
シナトラもの。
I Love You
コレも良い曲。
It's All Right with Me
なかなか良い演奏があります。
I've Got You under My Skin
貴方はしっかり私のもの。
Just One of Those Things
これも料理したくなるらしい。
Love for Sale
Miles Davisのほか、結構あります。
Night and Day
セルメンのヴァージョンが印象的。
So in Love
この曲もジャズメンが好むらしい。
What Is This Thing Called Love
これもなかなか。
You'd Be so Nice to Come Home to
これはHelen Merrillの歌でキマリ。
●次に、沢山ある珠玉のメロディから、、、
Anything Goes
は、Frank Sinatraのものが一般的ですが、、、
With Count Basie Band/ Tony Bennett
これにも脱帽。
The Complete Helen Merrill on Mercury
女性ヴォーカルなら。
Get out of Town
は、Wyands。
Get out of Town/ Richard Wyands
枯れた色気、でしょうか。
Domino/ Roland Kirk
打って変わってコレも。
Hod and Cole/ Hod O'Brien
コレ自体がポーター曲集。
Ridin' High
/ from 'Ridin' High/ Hod O'Brien
これは結構良い。
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