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Cole Porter's Groovy Tunes

  • Cole Porterは、苦労をして曲が売れるようになり、という人ではなく、いわゆる「銀のスプーンを咥えて生まれた」人。趣味も高踏的で、従って書いた曲もヒネリの加わったものが多い。
  • この人の作業は、もう大変。ジャズメンが採りあげる曲が多くて、、、つまりは、ジャズでアドリブするのに打ってつけの、一寸挑戦したくなるような作りの曲が多いということらしい。

  • ここでは、盤全体としての評価ではなく、特定のトラックにおける演奏の素晴らしさに着目しています。
  • クリックすると右のフレームに盤全体のデータが出ます。そうでない場合も、できる限りDiscographical Dataが分かるようにしています。
●先ずは、皆が演奏したがる名曲中の名曲から、、、
  1. All of You
    コレも良い曲です。
  2. Easy to Love
    これはCannonball。
  3. Every Time We Say Goodbye
    極めつけはSonny Rollins。
  4. From This Moment on
    この曲は、Chris ConnorとMarian McPartland。
  5. I Get a Kick out of You
    シナトラもの。
  6. I Love You
    コレも良い曲。
  7. It's All Right with Me
    なかなか良い演奏があります。
  8. I've Got You under My Skin
    貴方はしっかり私のもの。
  9. Just One of Those Things
    これも料理したくなるらしい。
  10. Love for Sale
    Miles Davisのほか、結構あります。
  11. Night and Day
    セルメンのヴァージョンが印象的。
  12. So in Love
    この曲もジャズメンが好むらしい。
  13. What Is This Thing Called Love
    これもなかなか。
  14. You'd Be so Nice to Come Home to
    これはHelen Merrillの歌でキマリ。
●次に、沢山ある珠玉のメロディから、、、
  1. Anything Goesは、Frank Sinatraのものが一般的ですが、、、
  2. Get out of Townは、Wyands。
  3. Ridin' High/ from 'Ridin' High/ Hod O'Brien
    これは結構良い。

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