2008年4月某日(2): またぞろ新宿をウロウロ、、、
- 息をするように、自然に、「猟盤」に勤(いそ)しむ、、、という境地に達し得ているか否か、、、なんちゃって。
拾ったのは、、、
- 先ずは、新発売もので目についたものを保護。
- Present Tense/ James Carter (Universal International 58449、2007年録音)
相変わらず元気なことがよく判ったけど、まぁ、それにとどまっているように聴きました。珍しい仕組みのプラケ入りです。
- Live at the Village Vanguard/ The Bill Charlap Trio (Blue Note 97044、2003年録音)
ワシントン兄弟(^^;入りのトリオも地道にやっています。ライブで聴けばそうでもないんでしょうが、CDで聴くと距離があるせいか、流れが見えません。
- Giant Steps/ Trio Acoustic (Gats/Tapas TPRD001、2007年録音)
この人たちは、いつも元気でよろしい。「モスクワの夜」という曲を初めて聞きましたが、何か気になりました。
- Live/ Brad Mahldau Trio (Nonesuch 79956、2006年録音)
いつものペースでやっています。他人事なんで、「もう少し吹っ切れてくれよぉ、、、」なんて呟きました。
- 返す刀で中古屋さんにも押しかけて、目についたものを保護。
- As Long as There's Music/ Richard Wyands (Savant SCD2031、2000年録音)
TAKAさんのサイトで、「これは持ってないなぁ、、、」と目を付けていたのでゲット。いつもどおりに、良い味してます。
- GinmanBlackmanDahl! (Verve 9866854、2003年録音)
Carsten Dahlトリオなんでしょうが、全員の名前を並べてグループの名前にしているようです。来日した時のでしょうか、サイン入りでした。ここをご覧のどなたかが手放されたものかもネ。
- At Las Vegas Jazz Society/ Zoot Sims (Jazzbank/ P.J.L M1088、1967年録音)
この素晴らしい復刻シリーズ唯一の買い残し、とご対面。他の盤同様に、中身も上々でした。
- Live at Jazzhus Montmartre/ Johnny Griffin (Jazz Colour 874723、1967年録音)
Kenny Drewトリオとのギグを記録したもの。この面子ですから、中身は極上でした。
- Where or When/ Lin Halliday (Delmark DE4681993年録音)
この平手御酒を地で行くテナーのDelmark盤も、だいぶ集まってきました。派手さは無いけど、時に出るすごいフレーズが魅力です。
- Those Who Were/ NHOP (Niels Henning Orsted Pedersen) (Verve 53323、1996年録音)
この人は、同じベーシストのCharlie Hadenと軌を一にして、郷愁溢れるネタ選びをしますが、これもシミジミしました。
、、、てなことで、でかい収穫は無くっても拾い続ける、、、この継続の力がいずれモノを言うのでは、と信じつつ、、、
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