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2014年某月某日:リスボンで猟盤三昧(5)

  • 先日、リスボンでジャズ専門のCD屋、「Trem Azul」に出かけて翌日は、もう帰国する日ですが、幸いなことに出発便は午後3時過ぎであり、その日は土曜日ですから、リスボン名物の「泥棒市」というフリマが早朝からやっているということで出かけてみました。一応、ホテルには「Late Checkout」を頼んで置いたので、手ぶらで行って昼前に戻って荷物をパックし、タクシーで空港に行けば、御の字です。空港まで行くには、メトロの乗り放題切符がまだ使えますが、「まぁ、タクシーでしょう。」と乗ってみたら、ナント、15分くらいで着いてくれて、しかも2千円もしなかったので、その分で昼飯をオゴリました。
    「サンタ・クララ広場」
  • さて、その「泥棒市」は、ホテルから地下鉄の青線で4つほど先の終点、「サンタ・アポロニア」駅から歩くようです。きっとかなり歩き回ることになりそうですから、朝のビュッフェでたらふく腹に詰め込んで出かけます。駅について、その市がある広場を探すのが楽しみというか・・・いやいや、一苦労でした。案の定、北に向かう道を探しているうちに、西に行き過ぎている気がして・・・そこから東にかなり戻ることにしましたが、街中じゃないから英語は通じず、「泥棒市」とか、「毎土曜日にやるフリマほ、どっちですか」なんて、ポルトガル語で聞けるわけもありません。仕方なく、通りの名前を頼りにしながら、「何だか教会の傍に来たなぁ・・・」と思っていると・・・早朝なのにガヤガヤという人声が聞こえてきたので、希望が出てきました。もう、「シメ子のウサギ」です。

  • 「教会の入り口はこっちかなぁ・・・」と角を曲がると、上掲の写真のような風景で、この感じは日本でも同じですね。毎土曜の常設市ですから、地面に区画と番号がペンキで表示済みですね。「まぁ、こんなもんだよなぁ・・・」ということで、NelsonはLPやCD、雑誌、写真くらいが狙い目で、カミさんとは趣味が違うので二手に分かれると、その先の方で・・・

  • いやまぁ・・・大変。上掲写真は、市の端っこだったようで、その先は下掲の写真のように大型フリマだったのです。「そうだよなぁ、(上掲のような)さっきの所くらいの市だと、わざわざリスボン名物なんて書かないよなぁ・・・」と納得して、本格的にうろつき始めました。結局、ここの市の規模は、ざっと200店くらいで、見応えがありました。まぁ兎に角、押し入れにある不用品を全部持って来て並べたという感じの店から、ちょっと良いものもあるみたいだという店まで、種々雑多です。二人で待ち合わせの場所を決めて、スリに気を付けるなどと話し合って、そのまま各自で歩き回りました。


  • 実は、この5月末出発のツアーにしたのは、左掲の全景写真で、うす紫色にキレイに見える「ジャカランタ」という花木が満開で見ものだから、というカミさんの希望によりました。このツアーは、スペインには一度行っているけどポルトガルはまだ、という方向けのツアーのようで、Nelson達はスペインにも行ったことがないのに、ポルトガルに惹かれて参加しました。というのもこのツアーは、スペインでもかなり生き難い巡礼地、「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」に寄り道してくれるのです。そこから始めて、すぐにポルトガルに入って北から南まで縦断する、というものでした。既に「お四国」巡礼をやっているNelsonとしては、世界的にも有名な「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」には一度行って見たかったのですが、今回はその荘厳な教会で「ミサ」まで見せてもらいました。


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