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手持ち盤の中から推薦できる好録音のものです。古い物は別項で扱うこととして、ここでは70年代以降のものに限るので、まぁ、殆どがマルチマイクの微細録音傾向にある。Jim Anderson, David Baker等も良いが、神成さんも忘れるべからず。年代順
- Live at the Misty/ 山本剛
By 神成芳彦, AAD, 1974。日本が世界に誇れる名手の録音
- Live at the Showboat/ Phil Woods
By Keith Grant, AAD, 1976。ライブの雰囲気が良く入っている上に、パーカッションが決まる
- Sugar Roy/ Roy Haynes
By Don Hahn, AAD, 1976。ちょっとリーダーの音が高レベル過ぎるかな、という以外は最高の音録り
- Communication-Live at Fat Tuesday's/ Tommy Flanagan
By David Baker, AAD, 1979。フラナガンのピアノ、ドジオンのアルト、レッドのベースと個別の音も凄いが、全体の雰囲気も良く録っている
- Great Jazz Trio at the Village Vanguard
By , 1977。この有名なクラブでのライブのなかでも出色の出来
- The Old Country/ Nat Adderley
By Jim Anderson, DDD, 1990。ナットのコルネット、ハーリングのアルト、バーガッドのピアノ、どれも素晴らしい音です。
- There Was a Time/ Eddie Harris
By Jim Anderson, DDD, 1990。現在の一方の旗頭ジムの好録音
- The Real Thing/ Carol Sloane
By Scott Noll, DDD, 1990。スローンの艶のある声の他にもウッズのアルト、テイトのボーカルも自然に録れている
- The Moment/ Kenny Barron
By Rudy Van Gelder, ADD, 1991。RVGがデジタル録音もマスターしたらしく、鬼に金棒です
- At the Blue Note,IV/ Keith Jarrett
By Jan Erik Kongshaug, DDD,1994。ライブと言う不利な条件下で何時ものECMの音作りになっている
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