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ぶんぶんベースを腹一杯

モダン期に入ってベースはドラムに代ってリズムキーパーの役目が大きくなる他、録音技術の進歩もあって結構細かいアドリブもするようになった。そんなベースには結構ファンが多い。ウルサイことをいうと、腹に来るベースは中低音で、ホントの低音は膝から下にくるんだけど、、、兎に角自分の部屋のどの辺が共鳴し易いか、なんてのも判るョ
  1. Ray Brown, John Clayton, Christian McBride--Super Bass/ Ray Brown
    ベースの第一人者の3人が息を合わせてピチカートを始めると、「ウォーッ」という感じでクラブ全体が揺れるのが分る、ベースが充満した盤
  2. Red Mitchell--Communication- Live at Fat Tuesday's/ Tommy Flanagan
    レッドミッチェルのピチカートの凄さが良く分る
  3. Paul Chambers--Bass on Top
    これは数少ないリーダー盤だから、色んな技法を使いつつ、一番楽しんでいる気がする
  4. 水橋 孝--Early Summer in Tokyo
    ゴンさんのものとしては、これかTBMの都市センターホールのライブかどっちか
  5. Rufus Reid--The Moment/ Kenny Barron
    この人も調弦の低い人で、それを弾かれるとSP箱が確かに揺れる(^^;
  6. Doug Watkins--Saxophone Colossus/ Sonny Rollins
    この盤のBlue Sevenを初めて聞いて、ウーンと唸らなかったら、アンタ、ジャズ聴くの止めたほうが良いかな
  7. NHO Pedersen--Conversations/ Sahib Shihab
    これもたっぷりとベースを楽しめる
  8. Eddie Gomez--Chapter II/ Great Jazz Trio
    ゴメスにしては、たっぷり目の音出しでご機嫌
  9. John Burr--3 for all
    これだけ柔らかくて、ビッグな音は希有
  10. Ron Carter--Sugar Roy/ Roy Haynes
    ロンの良さが、巧く録音で捕えられている
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