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エッ、この人、歌も歌うの
ジャズメンが、時に、興にまかせて唸るのも良いもんです。Chet Bakerは、その中でも白眉でしょう。このように中には、そっちで飯を食ったらというレベルの人も居ますが、まぁ、お座興としておくべきでしょう。しかし、そんな面があることを知ることもジャズの楽しみのうち。(ピーターソンのヴォーカル盤がどっかに行って抜けてます。)
  1. LOU DONALDSON(as)--Forgotten man
    この人のようなブルース屋さんは結構良く唄う人が多く、ここでも2曲目でウィスキー浸りのカミさんを嘆くのか、それでもやはり好きなのか分らない自作ブルースをやる
  2. NORMAN SIMMONS(p)--I'm the Blues
    歌伴で活躍のシモンズが自分のレーベルで何枚か出した一枚。冒頭でズバリ、おれがブルースだ。ハイ、分りました。
  3. CLARK TERRY(tp,flh)--Oscar Peterson Trio plus one
    この人が何かというとスキャットをやることは来日ステージでも分りますが、この5のように歌詞をちゃんと歌うのはそれ程はない筈、と言いたいが、題名が「ブツブツ」と言うだけに、わざと言語不明瞭にしております
  4. ZOOT SIMS(ts)--Morning fun
    これだけの人だし、「言い出しかねて」なんかは録音も多いから、ヴォーカルもあって不思議ではない。実に寛いでますねぇ。second-ever-recordedとあるから、これ以前にもヴォーカルがあるというのだけど、どなたか知ってますか
  5. LES MCCANN(p)--Swiss Movement
    結構この人のヴォーカルは聴くので、エッ、かどうかはさておいて入れないわけには行かないでしょう。真っ黒の迫力あるヴォーカルです
  6. MAJOR HOLLEY--Excuse me, Ludwig
    これはヴォーカルじゃなくてハミングと言うんだ、というご指摘は甘受するが、ジャケットにはヴォーカルとあり、さらにこのひとはSlam Stewartと並ぶこのスタイルの代表であり、入れました
  7. GRADY TATE(ds)--The Real Thing/Carol Sloane
    この人もヴォーカルだけの盤を出すほど歌好きだけど、これは6の一曲ながら男女で違う歌を巧く同時に掛け合うという変った趣向で、出来も抜群だから落とせない
  8. JIMMY ROWLES(p)--The Peacock/Stan Getz
    ピアノと同様に噛めば噛むほど味が出る年の功のヴォーカルに加えて、オブリガードでからむゲッツが巧い
  9. MILT JACKSON(vb)--Soul Believer
    この人も時々ヴォーカルはやるのですが、一枚全部と言うのはやりすぎか
  10. KENNY DORHAM(tp)--This is the Moment
    楽器の演奏と共通しているのは趣味の良いところ
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