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ヨーロッパのジャズ

なるべくマイナーで、ヨーロッパ臭い人に限定しました。テテ、ペトルチアニ、デレク、シールマンス等々のもともと国際的な人は採ってません。
  1. Live at the Downtown/ Gianni Basso/Italy
    正統派テナーの潤いある演奏が人を打つ。今でこそ結構な数の作品が棚に並んでいるのでNelsonも持っているが、少し前は恐らく相当のマニアでなければ存在すら知らなかった人。
  2. Jazz at the Pawnshop/ Arne Domnerius/Sweden
    北欧のアルトの巨人の名盤で、堅実なスタイルで寛ぎのジャズが聞ける。Propriusというレーベルの作品で、ワンポイントマイクで採っているのか、共通して音も良し。
  3. Blue Burton/ Ann Burton with Louis van Dyke trio/Netherland
    取りたてて難しいことは一切していないヴォーカルだが、にじみ出る情感は世界共通の言語になっている。
  4. After Hours/ Dusko Goykovich/Poland
    東欧のヴェテラン・トランペッター。バップの香りを大事にした演奏の熱気に参る人が多い。
  5. Jazz Trios/ Guido Manusardi/Italy
    イタリーの叔父さんピアノ。ちょっとオリジナルが多いが、しかし演奏は上質
  6. Live at Groovy/ Vladimir Shaflanov/Poland
    少し前からの欧州盤人気の一角にあるピアノ。正統的でありながらも新味は十分あり、といって弾きすぎない節度もある
  7. Blues for the Fisherman/ Milcho Leviev/Bulgaria
    同じく東欧のピアニストだが、早くに米国に渡ってその演奏に磨きをかけた人。
  8. Come Fly with Me/ Pim Jacobs/Netherland
    軽快スィングのピアニスト
  9. Barny/ Barney Willen/France
    既に老境に近いが、若手の頃から活躍したシャレっ気を失わずに頑張っているテナー。これは、血気盛んな頃の盤
  10. The Blue Peach/ Thierry Lang/Switzerland
    欧州に結構いる耽美的なピアニスト。スィングよりも、綺麗な音のシャワーを楽しめる人
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